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今夜は、8月10日(土)に、小名浜大原の中村病院で行われました
『第20回 中村病院コンサート』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、中村病院の中瀬 猛先生、
また、コンサートに出演されました、チェロ奏者の植草ひろみさんには、
お電話でご出演いただきました。
(お忙しい中、ありがとうございました!)
お仕事の合間を縫って、日々、新たな音楽との出会いを楽しんでいらっしゃる中瀬先生。
今回も、ステキなデュオをご紹介してくださいました。
チェロ奏者の植草ひろみさんと、ハープ奏者の早川りさこさん のお二人です。
植草さんは、東京芸大附属高校、東京芸大器楽科チェロ専攻を卒業し、
新日本フィルハーモニー交響楽団に10年間在籍、
退団後はCDリリース、アメリカ各地や日本でのコンサート開催、
室内楽やオケの首席奏者、また、大学で後進の指導にあたるなど、
幅広い演奏活動を行っています。
早川さんは、同じく芸高、芸大に学び、卒業後はアメリカへ留学、
国内の主要なオケにソリストとして招かれ、
また和楽器や様々なジャンルのソリストとの共演など、
意欲的で多彩な活動を展開しています。
お二人は、デュオコンサートを行うパートナーであると同時に、
「生まれた時から一緒」という幼なじみ。
チラッと顔を見ただけで何でもわかる、まさに、『あうんの呼吸』のコンビです。
植草さんは早川さんについて、
「おちゃめな性格だけれども、まじめでほんとに練習熱心!」
「『練習してたら指にマメができちゃって、痛いの~。』なんて言うことも。」
さらに、「彼女とは、特別な空気感がある。」ともおっしゃっていました。
では植草さんは?・・・と、早川さんにも伺ってみたいですね。
どのような答えが返ってくるでしょう??(^^)
植草さんとお話してみて、私は
植草さんて優しくて、可愛らしい方だなぁ~という印象を受けました。
それは、植草さんの奏でる柔らかなチェロの音色にも表れているような気がします。
とても、心地よい音楽でした。
また、中瀬先生は、
「チェロやハープって、病院という環境にとても合うんですよ。
いろんな方がいるから、大音量の楽器よりも、こういう落ち着いたものがいいんです。」と。
あぁ~、なんかわかりますね。
すぅ~~っと心に染み入る感覚、ありますよね。
お二人のコンサートの情報などは、WEBページでご覧いただけます。
(お名前で検索してみてください。)
植草さん、早川さん、次回はぜひ、スタジオに遊びにいらしてくださいね♪
お待ちしております。
20回目を迎えたことについて、中瀬先生は、
「節目の回でもあるけど、通過点という感じかなぁ。」
通過点・・・そうですね、コンサートはまだまだ続きますよ~。
これからも、楽しみですね♪
9月19日の「音楽会の夕べ」は、
8月11日(日)に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『福島県立磐城桜が丘高等学校合唱部 第36回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪