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今夜は、2月11日(火)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県合唱連盟いわき支部 合唱祭』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、
合唱連盟いわき支部長で、平FG合唱団、いわきメンネルコール団員の金成聡司さん、
小名浜第一中学校教諭の佐藤和子さん でした。
コンクールや演奏会の少ない冬場に、演奏の機会を提供しようと、
毎年2月に開催されているこの合唱祭、
今年は11の中学校、一般団体が出演しました。
(高校合唱部は試験の日程とぶつかったため、
また、湯本第一中学校はインフルエンザのため単独では出演できず、
合同演奏のみの出演となりました。)
中学校は、出演順に、
平第三中学校
赤井中学校
小名浜第一中学校
草野中学校
平第一中学校
泉中学校 の6校。
中学生らしい、伸びやかで明るく美しい歌声を響かせてくれました。
和子先生、みんなの歌声を聞きながら、
「あぁ~、こういう真っ直ぐのびる声は中学生じゃないと出ないのよね~。
うらやましい!」とおっしゃっていましたよ。
一般団体は、
平FG合唱団
いわき楽友会合唱団
コール・フロイデ
いわきメンネルコール
女声合唱団ラ・ヴィアン・クール の5団体。
男声、女声、混声合唱と、バラエティ豊か。
歴史ある団体もこれから歴史を積み上げていく団体も、
力強く、または優しく、それぞれが個性ある歌声で会場を包みました。
これから新しく創設される合唱団もあるそうで、
「いわきの合唱の層が、ますます厚くなっていくのを感じます。」と、
金成さんは嬉しそうに話してくださいました。
中学校、一般団体、それぞれの合同合唱も披露されました。
ともに80名近い人数での合唱だったので、迫力も勢いもありました。
いつもの部員、団員とは違う人との合唱は、
楽しい経験でもあり、よい刺激にもなったでしょうね。
「音楽は人の心を動かすことができる。」と金成さん。
「ことばには温度がある。その温度を、音楽を通してみんなに届けたい。」と和子先生。
お二人をはじめ、こんな情熱を持った人たちが集まるいわきの合唱。
未来は明るいですね(^^)
3月27日の「音楽会の夕べ」は、
2月23日(日)に、常磐市民会館で行われました
『福島県立湯本高等学校合唱部 第31回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪