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今夜は、4月29日(金・祝)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『ピアノ発表会』をご紹介しました。
スタジオのお客さまは、
近藤智重先生と緑川翠都さん、長瀬賢弘先生と船生弘親さん でした。
智重先生、長瀬先生と津山博子先生がご指導する生徒さんが出演した『ピアノ発表会』。
昨年は座席指定、且つ休憩ごとの入れ替え制にするなど厳戒態勢での開催でしたが、
今年は感染対策は行いつつ他の教室の生徒さんの演奏も聞いてもらえるようにしました。
「全員で集合写真を撮れました。昨年は少人数ずつでしか撮れなかったことを思うと
コロナ禍前の発表会に一歩近づけたようで嬉しい」と智重先生。
今回はそれぞれの教室から合わせて29名の生徒さんが出演しました。
ゲストに来てくれた翠都さんは3歳からピアノを習っている中学1年生。
緊張のせいか「マスクのままステージに出ちゃったのが残念・・・」とのことですが、
(今回はマスクを外して演奏してよいことにしたのです)
「1曲目は特にキレイに弾けた。楽しかった!」と笑顔でした。
(写真はその後、撮り直してもらったそう。良かったね(^^)v)
スタジオに法衣姿でいらっしゃった船生さん。
ご本職がお寺のご住職ということで納得でしたが。
その格好でゲストにいらした方は初めてですよ(笑)
演奏したのは「戦争ソナタ」とも呼ばれるプロコフィエフの「ピアノソナタ第6番」。
「長瀬先生と曲について話したり楽譜の読み方を教えていただいたりする時間も
楽しく興味深かったです」
そんな船生さんに対し長瀬先生は
「ご住職になってなかったらピアニストになっていたのでは?」とのこと。
「船生くんのように大人の生徒さんが意欲をもって
熱心にピアノに取り組んでくれるのはとても嬉しい」ともおっしゃっていました。
人前で演奏することだけでなく、
他の人の演奏を聞くこともピアノ上達の一助になりますよね。
次回もより多くの方に聞いてもらえる発表会になるといいですね。
6月2日の「音楽界の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。
どうぞお楽しみに♪