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音楽会の夕べ

2020.07.23 by 永井貴子
7月23日(木)福島県立磐城桜が丘高等学校合唱部 第42回定期演奏会

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今夜も先週に続き、昨年7月20日(土)に、いわき市文化センター大ホールで行われました
『福島県立磐城桜が丘高等学校合唱部 第42回定期演奏会』をお送りしました。

今夜は、第2ステージと第4ステージをご紹介しました。
電話出演は、2年で副学生指揮者の若松春奈さんと、坂本優凪さんでした。

第2ステージは、木下牧子さんの作品。
「木下牧子女声合唱曲選ア・カペラ篇」より
「夢みたものは」「絵の中の季節 1.古い絵 2.棗のうた 3.なにをさがしに」
「にじ色の魚」「44わのべにすずめ」「鷗」でした。

「鷗」は、昭和21年出版の三好達治の詩集の一篇が歌詞になっているんですが、
『鷗』という言葉は一度も出てこない代わりに、
『ついに自由は彼らのものだ』という歌詞が繰り返し出てきます。
『彼ら』=『鷗』であり、『鷗』=『戦争で命を落とした学生たちの魂』を表しており、
学徒出陣の時の白い制服が『鷗』を思い起こさせる、ということだそうです。
戦争が終わり、戦死した若者たちの魂がようやく自由になった、というこの曲、
じっくりとかみしめたい一曲だなと感じました。

第4ステージは、桜が丘オリジナルの音楽劇「サウンド・オブ・ミュージック」。
当時の3年生3人が3年間、ずっと歌いたい!と思い続けてきたのが
「サウンド・オブ・ミュージック」だったんです。
その3人の思いを後輩たちも受け取り一緒に作り上げた物語、ずっと心に残るでしょうね。

電話出演してくれた春奈さんは、9月に予定している演奏会について、
「やるからにはいいものにしたいので、一日一日を大切に、練習に励んでいます」とのこと。
優凪さんも「大会やいつもの演奏会はなくなったけど、この先(9月の演奏会)があるんだ!
という気持ちで、1つずつ大切に練習してます」と話していました。

これからの合唱部についても伺いましたよ。
春奈さんは「先輩たちが教えてくれた合唱部の良い雰囲気や、
優しさ、メリハリのある部分を引き継いでいきたいです」
優凪さんは「楽しく仲良く和やかにやっていきたい。先輩たちが残してくれた伝統を
私たちも後輩に伝えていきたいです」

先週の遥奈さん、まいさんもですが、大変な状況の中でも4人とも明るく話してくれて、
心から合唱部を楽しんでるんだな~ということが伝わってきました。
楽しむ気持ちを忘れない、って大事ですね~。

7月23日の「音楽会の夕べ」は、
昨年6月9日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『吹奏楽団「凛」 創立15周年記念演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪

音楽会の夕べ
木曜日 19:00-20:00 (再放送)23:00-24:00

毎週木曜日19時はラジオの前でコンサート!市内の音楽団体をゲストに迎え、コンサートの模様を臨場感たっぷりにお届けします。三度の飯より音楽好きの永井貴子が贅沢なひとときをナビゲートします。
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