福島県いわき市にあるコミュニティ放送局

SEA WAVE FMいわき

ラジオを聴く
NOW ON
AIR

番組情報

音楽会の夕べ

2019.08.22 by 永井貴子
8月22日(木)福島県立磐城高等学校合唱部 第44回定期演奏会

IMG_2073
今夜は、6月30日(日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立磐城高等学校合唱部 第44回定期演奏会』のもようをお送りしました。

スタジオのお客様は、磐城高校合唱部より、
3年、部長の新妻美玖さん(Alt)、学生指揮者の佐藤 優くん(Bass)、
定演実行委員長の柴田百香さん(Sop)、演出担当の杉山知里さん(Alt)、
2年、副実行委員長の栃原美咲さん(Alt)、副顧問の高松明日香先生 でした。

練習を終えた部員たちもスタジオの外に集まってくれました。
外も何だか盛り上がってて、超楽しそうだった~(笑)

昨年の創部70周年を経て、次の10年、20年に向けて動き出している磐高合唱部。
今回は『飛唱 ~新境地へ~』をテーマに掲げ、
「大切な歌とともに新しく希望溢れた地へ羽ばたいていきたい」との願いを込めて
演奏会を作り上げました。

第1部クラシックステージでは、高田三郎作曲「組曲 水のいのち」を披露しました。
一滴の雨が川となり海となり、やがて雲となって再び地上に降り注ぐ、という
まさに“水の一生”を描いた壮大な歌詞と曲。とても美しい一曲でした。
ピアノ伴奏は、合唱部OBの草野圭祐さん。
現在、東京藝大2年生の草野さんは、今でも合唱部の指導に来てくださる頼もしい先輩です。
合唱部時代は学生指揮者も務めていて、新妻さん曰く、
「指揮が的確で学生指揮者はもうこの人しかいない!ってほど。音楽に長けた先輩です!」
それだけ信頼していた、そして今でも信頼している先輩なんですね~。
(ちなみに、草野くん、2年前の演奏会の時に番組に来てくれていました!)

第2部はミュージカルステージ。
今回は「ラ・ラ・ランド」「ミス・サイゴン」、2つのミュージカルに挑みました。
全員が歌って踊るミュージカルを2つも演じるなんて、スゴイ!
「昼休みも放課後も、めっちゃ練習しました!」「感情入れて演じるのが難しかった」
「指先まで意識して踊りました」などなど、みんなホントに頑張ったようす。
神永宰良先生の演出・振付が「年々、難しくなってる気がする・・・」とのことですが、
それだけ神永先生が、皆ならイケる!と期待してくれたってことでは?!
また、磐高吹奏楽部が友情出演、美しい歌声と演奏で共演しました。
(5月に行われた吹奏楽部の演奏会では合唱部が友情出演してましたね。)
ちなみに、曲を聞いてる時、スタジオの中でも外でもかなり本気で踊ってましたよ(笑)

第3部では、ゴスペルに挑戦!
実は、お客様アンケートで『ゴスペルをやってほしい』要望をいただいていたそうで、
今回はゴスペル講師、樫村伸彦さんにご指導いただき、本格的なゴスペルを披露しました。
同じ『歌』とは言え、歌い方が全く違うだけに、戸惑うことも多かったよう。
「合唱は頭の上から響かせるイメージ、ゴスペルは前に押し出すイメージ。
高い音が裏声になっちゃったりして、声の出し方に苦戦しました」と新妻さん。
それでも、ゴスペルを歌ったことで、齋藤くんは「声が鳴るようになった気がする・・・」、
高松先生も「ゴスペルは体全体を使って歌うので、合唱でも声の出方が変わった気がします」
と、良い変化が表れていることを感じているようでした。

さらに、星野源の「アイデア」では3年生のソロ、ソリがあったんですが、
この曲を外で聞いていた2年生の根本みなみさん、泣いてましたよ~(T_T)
いろいろ思い出したりしたんでしょうね~。いい子だわ~。
スタジオの中でも皆、泣いて・・・泣いて・・・いや、元気いっぱいでした!(笑)

いつもの合唱だけでなく、2つのミュージカルやゴスペルに挑戦するなど、
今回のテーマにふさわしく、新境地に立った磐高合唱部。
心を込めて歌う、という気持ちもしっかり伝わってきましたよ。良い演奏会でした!

 

8月29日の「音楽会の夕べ」は、
7月24日(水)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『オペラ “Cosi fan tutte”(コジ・ファン・トゥッテ)』の予定です。
どうぞお楽しみに♪

音楽会の夕べ
木曜日 19:00-20:00 (再放送)23:00-24:00

毎週木曜日19時はラジオの前でコンサート!市内の音楽団体をゲストに迎え、コンサートの模様を臨場感たっぷりにお届けします。三度の飯より音楽好きの永井貴子が贅沢なひとときをナビゲートします。
パーソナリティ
メッセージはこちら