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今夜は過去にご紹介したコンサートをお届けしました。
2019年6月16日(日)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『いわき室内合奏団 第5回演奏会』でした。
お電話でご出演いただいたのは、ヴァイオリンの常光今日子さん でした。
5回という節目を記念して、これまで出演してくださったソリストを迎えて
豪華に、華やかに開かれたこの演奏会。
これほどのソリストの演奏を一度に聞けるなんて、あらためて贅沢な演奏会でしたよね。
番組でまたご紹介できて、私も聞くこともできて、嬉しかったです。
今夜はソリストの曲を中心にご紹介しました。
アルビノーニ/5声の協奏曲 ハ長調 op.5-6 第1楽章
ヴィヴァルディ/チェロ協奏曲 ロ短調 RV424 第1、3楽章 チェロ・ソロ:横山桂
ヘンデル/オペラ《エジプトのジュリアス・シーザー》HWV17より
クレオパトラのアリア「海の嵐で難破した小舟は」 ソプラノ:渡邉奈保子
ヴィヴァルディ/フルート協奏曲 ニ長調 RV90「ごしきひわ」第1、3楽章
フルート・ソロ:市島徹
ヴィヴァルディ/協奏曲集《四季》より「春」 ホ長調 RV69 第1、3楽章
ヴァイオリン・ソロ:常光今日子
ヘンデル/私を泣かせてください
演奏曲はどれも、団員のリクエストだったり以前からやりたいと話していた曲だったりと、
ソリストも団員も思い入れの強い曲ばかり。
それだけに、いつも以上に気持ちもこもっていたでしょうし、
いい演奏をしたい!という気持ちも大きかったのではないかと感じました。
団の皆さんは今も、集まっての練習はできていないということでしたが、
「個人の技術をアップする時期と思って、各自練習に励んでもらっています」と今日子さん。
「団員とは、いろいろと落ち着いたらあらためて集まりましょう!と話しているので、
次回の演奏会もそうなってからまた動き出すと思います」
次回はどんな演奏会になるのか・・・皆さ~ん、気長に待ちましょうね。
9月23日の「音楽界の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける演奏会をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪