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今夜は過去にご紹介したコンサートをお届けしました。
2018年10月18日(木)に、いわきアリオス音楽小ホールで行われました
『猪狩雄斗ピアノリサイタル~SK-EXで奏でる珠玉の名曲集~』でした。
猪狩さんにはお電話でお話を伺いました。
社会人として忙しくしている猪狩さん。
3年前のこのリサイタルは、地元いわきで応援してくださっている方々への
恩返しの気持ちとして開催したコンサートで、
コロナ禍という想像もしなかった状況の中で当時を振り返った時に
「たくさんの人の前でピアノを弾けるって幸せだとあらためて思った」と話していました。
今夜ご紹介したのはこちらの曲。
ドビュッシー/ベルガマスク組曲
シューマン/「子供の情景」より
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
ショパン/バラード第1番 ト短調 Op.23
今回使用したのは河合楽器製作所のピアノ、SK-EX。
猪狩さんが「弾いていて楽しい、一番好きなピアノ」というこちらは、
音色の幅や引き出し、強弱の豊かさなど優れた特色を持っているということで、
実際に聞けたお客さまは良い体験ができましたよね。
コンサートをする際、演奏者には2つの仕事がある、と猪狩さん。
「ひとつは知られていない曲を紹介すること、
もうひとつはお客さまが聞きたい、弾いてほしいと思う曲を演奏すること」
今回は後者のほうに重きを置いてプログラムを組んだそう。
曲名が言えなくても聞いたことがある!と思う曲が聞ける楽しさ、たしかにありますね!
最近は、少しずつですがインストアイベントやミニコンサートに出演したりして、
「実はレパートリーも増えている」とのこと。
そうした曲、いわきでまた披露してほしいですね。
30代になった(Σ(・ω・ノ)ノ!最初に会った時は小学生だったのに・・・)猪狩さん。
これからもご活躍を期待しています!
9月30日の「音楽界の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける演奏会をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪