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コロナ禍の中で、いろいろなシーンでこれまでとは違う生活様式を求められることが多くなっています。飲食面では、テイクアウトやデリバリーなど、店内での飲食における3密をできるだけ避ける考えも一般化しています。そんな中で、理美容面でも、出張専門理美容サービスを行っている方がいらっしゃいます。今回は、ヘアーカットの新しい生活様式のヒントとして、「出張カット ハピネス」についてご紹介します。
1、「出張カット ハピネス」って?
いわき市内で初の出張専門理美容サービスを行っている出張カットハピネスは、平成24年から始まり、現在は渡部 智也さんとゆかりさんご夫妻で運営しています。
一般的にヘアーカットと言えば、理美容院に行ってしてもらうものですが、実際に理美容師である智也さんがお客さんのところに行って、ヘアーカットを行うのがこの出張カットハピネスの事業です。
出張先は、ご家庭はもちろん、病院や高齢者施設など多岐にわたり、高齢や心身に不自由があるなどの理由から、理美容店に行くことが難しい方などを中心にご利用いた
だいているそうです。
利用方法もシンプルで、電話予約でいわき市内はどこにでも出張してくれます。またカットの場所も、車いすやベッドの上でも可能ということです。
利用料金もとてもリーズナブルで、在宅料金でカット¥3,000、施設料金でカット¥2,500です。しかも出張費込みのお値段なんです。+¥500で顔そりもしていただけます。
2、コロナの影響と感染予防策
これまで出張していた高齢者施設や病院などでは、感染予防策として人の出入りを制限するなど、訪問することが出来なくなりましたが、在宅での出張カットに関しては、以前より利用される方は増加したそうです。
感染対策としての除菌や消毒、マスク着用などはコロナ前からの会社のルールとして実践してきたことから大きく変わったところはなく、そこに加えて自身と利用者の検温、フェイスシールドの着用、PCR検査実施など、さらに徹底した感染予防策を行って、安心安全に努めているということです。また、”来た時よりも美しく”をモットーとして、カット後の清掃などもより力を入れて実践しているそうです。
3、ご自身の経験からスタートした出張カット
もともとは智也さんが始めた出張カットハピネス。その始まりには、智也さんが実際に経験したことや想いがとても強かったそうです。
もともと店舗に所属して理美容店で勤務していた智也さんは、12年前に交通事故に遭い、骨盤粉砕骨折という大けがにより、ICUでの治療も含め、およそ半年もの間、入院生活を余儀なくされたことがありました。その間、体の不自由さやリハビリの大変さなどを自身で体験したそうです。
退院後、間もなくして起きた東日本大震災で、通常時のようにヘアーカットができない状況下の中、自分にもできることはないかと、出張カットを始めました。その際には、被災された方への支援も込めて、仮設住宅などにも出張カットに出かけていたそうです。
ゆかりさんがアシスタントとしてお二人で仕事をするようになってからも、事業名に込めたハピネスの名前のもと、ご利用いただく方に”幸福” ”満足” ”喜び”を感じてもらえるように、笑顔を絶やさず仕事をすることを心掛けています。
高齢の方の利用が中心ということから、介護士として働く家族がいるため、現場からのアドバイスをすぐ実践したり、福祉理美容師の資格を取得しました。また、利用者一人一人のカルテを作成し、髪型や好みなどを細やかに記入するなど、施術中の楽しい雰囲気づくりにもしっかりと役立てているそうです。
まとめ
現在は、高齢の方や心身の不自由な方を中心に出張カットを行っているということですが、今後、新しい生活様式として、出張カットというものが身近になるかも知れません。出張カットハピネスの渡部さんのような事業を行っている方もいらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ー番内‘s調査ファイルー
いわき市内初の出張専門理美容サービス
事務所:内郷綴町七反田17-2–3-11
電 話:0246-85-5122
携 帯:070-6494-1180
電話予約の上、カットされる方のところへ出張致します。市内はどこでも伺います。車いすやベッドの上でもカット可能です。
好奇心はどんぶり級 田子幸恵です🎵
今回私は「いわき市消防本部制作 小学生向け社会学習DVD」
を調査してきました!🚒
皆さんは子供の頃、消防車やはしご車に乗った事はありますか?
今、コロナの影響で小学生が消防署の社会科見学が出来ない状況なんだそうです!
イベント等で「働く車のコーナー」があると子供たちに大人気だったりしますが
そのイベント等もコロナの影響で開催できないので
今 子供たちは、まったく触れ合う機会を失っているのが現状なんです。
このままではいけない!!ということで、いわき市消防本部がオリジナルで
「小学校3学年対象社会学習DVD 見よう!学ぼう!考えよう!消防のしごと」
を制作しました🚒
ということで!DVD制作の主として携わった消防職員3名の方にお話しを伺いました。
いわき市消防本部予防課 鈴木 章喜さん 写真左
いわき市平消防署 澤田 有貴さん 写真右
いわき市勿来消防署 間 厚之さん 写真中央
このDVD、企画制作から全て手作り!
シナリオも勿論コチラ↑↑↑の方が書かれています!
昨年6月の構想からおよそ8ヶ月!いわきの小学生
3年生にわかりやすく「楽しく学べる」をコンセプトに消防の働きや消防車両について動画で紹介
するもので、DVDの中で解説をするキャラクターの声(FMいわきのパーソナリティーなんですよ~)
以外はいわき市の消防職員の皆さんが担っています🚒📹
そして、実際にDVDを拝見してみてビックリ👀✨
住宅地で火災が発生した!という想定でCGによる火災の映像が流れ
そこから通報⇒指令室からの指示⇒消防車出動と、自分も一緒に消防車に乗り込んで
現場に向かう という疑似体験ができるんです!!
子どもさんだけでなく、大人が見ても充実感が味わえるものになっています。
このDVDを観ていただければ「火事を出してしまうと こんなに大変なことになるんだ!119にいたずら電話しちゃいけない!!」って、感じて頂けると思います。
そして、何よりも消防士の方々がカッコイイ!!流石ファイヤーマン!!
って憧れの眼差しで見入っちゃいました~
様々な消防車を実際に見たり、はしご車に乗ったりなど体験は出来なくても
スゴイ映像で疑似体験ができるのって これはまた、貴重な体験ですよね!
このDVD、小学校3年生対象社会学習DVDなのですが
一般の方にも貸し出しを検討しているそうですよ!観てみたい!という方は
消防本部予防課で貸出検討中なのでお待ちください!
でも、もっと身近に見て頂けるよう図書館の閲覧コーナーに置くなどの予定は?
と聞いてみたら こちらも検討します❕❕
とのことでした!楽しみに待ちたいと思います🌟🚒🌟
そして、他にも「火災予防について」お話を伺いました。
火災現場の調査をすると住宅用火災警報器が付いてないことが多いそうです。
特に高齢者の方だけのご家庭などは、天井に取り付けることが困難だったり
しますよね~お子さんやお孫さん!!
是非、取り付けのお手伝いしてあげて下さいね!
機器も進化していてサイレンで知らせるもの他、音声や光で知らせてくれる
ものもあってホームセンターやガス会社などで取り扱っています。
値段も2000~3000円位からと手頃な金額からありますから
是非、検討してみて下さいね!
いわき市のホームページでも紹介しています!詳しくはコチラ↓↓↓
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/sp/contents/1001000002524/index.html
転ばぬ先の杖で 日ごろからの火の用心は勿論、火災予防に努めて下さいね!
DVDについてのご質問等につきましては、消防本部予防課までお問い合わせください。
また、i Tube(いわき市公式動画チャンネル)にダイジェスト版の動画を掲載していますので、ご覧ください。先ずはコチラから↓↓↓
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1614302772822/index.html
ー田子‘s調査ファイルー
飛田局長 『コロナ禍も、かれこれ長くなってきまして…散髪も出向いてくれたり、
社会学習もDVDにしてくれたりと。みんなそれぞれ、
対応対策してくれているのですねぇ。ガンバろう~!!』
ベティチーフ『 ハピネスさんの優しい人柄 (*^▽^*) 伝わりましたね。心強いね。
消防署の皆さんが小学生の為に考えた 「消防のしごと」DVD! 実は私も少しだけ
お手伝いしました。 いつかみんなに見てもらえるようになるといいなぁ~ 』
FMいわきYouTubeチャンネルも見てね~↓ ↓ ↓ ↓ ⇒https://www.youtube.com/user/fmiwaki/featured
「スマイルいわき情報局」
次回の放送は 3月25日(木)夜8時からです。是非お聴きください。(再放送は翌日3月26日午後2時からです。)次回 最終回です。今後の放送について詳しくは 次回!