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コロナ禍での様々な噂やデマ、みなさんは
そんな情報に惑わされることはありませんか?
「お湯を飲むことでコロナウイルスの予防になる」
これは私のLINEにも2月下旬に届いたメセージです。
皆さんのところへももしかしたら届いたかも?
こうした直接的には害のない情報もあれば、
私たちの不安に付け込んでお金をだまし取ろうとする
悪質な詐欺も存在します。
今回はいわき市消費生活センターにお邪魔して、
最近の相談の傾向や、注意しなければならないことを
聞いてきました!
お話してくださったのは、萩原俊彦さんです。
年度始めの頃に多かったのはコロナウイルス
感染拡大に伴い海外旅行のキャンセル、
航空券のキャンセル、そしてイベントやコンサートの
延期に伴うチケットのキャンセル料や
払い戻しに関する相談が多かったそうです。
旅行会社や航空会社、そしてイベント等の主催者が
それぞれの判断でキャンセル料を取らなかった
パターンもありましたが、基本的にはこちらの
都合でのキャンセルとなるとそこにはキャンセル料が
発生してしまいます。
そして規約等に明記されていない場合には、
その支払いの義務を負うことは止むを得ないそう。
また、注文していないマスクが届いた、
ネット通販で注文したのにマスクが届かない、
消毒液が届かない・・・
届かないのであればキャンセルしたいが
できるのか?などの相談が寄せられたそうです。
これらセンターに寄せられた相談件数ですが、
やはり爆発的に多い?!と思いきや
昨年と比べると減っているということ。
外出自粛や休業要請によって消費行動が
抑えられていることが一因ではないか?
というお話でした。
確かに私たちが消費(買う・買わない)行動を
起こさなければ、トラブルは起きませんものね。
今後気を付けなければならないこととして、
GoToトラベル事業など利用する場合には
キャンセルや延期などの対応がどうなるのか
しっかりと確認してから購入して欲しいということでした。
さて市の消費生活センターにも、消費者庁のHPにも
注意喚起されている事案があります。
「特別定額給付金」に関することです。
2回目の給付金を交付するのでは・・・という報道後に
降って湧いたように出てきた詐欺で、
メールに書かれたURLをクリックし誘導されたHPで
個人情報を記入させられる。
つまり個人情報を抜き取られてしまうというもの。
詐欺グループはその時々のテレビなどの情報から
ヒントを得て、次々と新手の詐欺を考えて来ます。
(その才能を良い方向に使って欲しい!)
ぜひ私たちも勉強して予防しなくてはなりません。
新しい生活様式を取り入れつつ経済活動を
していかなくてはなりません。
基本的な3つの密を避けるのは当たり前!
商品の品薄や欠品、席数の減少に伴う利用制限など
お店側の接客対応もコロナ前とは違います。
そこも消費者は理解を示す必要がありますね。
それでも「これはおかしいんじゃないか?!」と
いうことがあれば、迷わず相談してください。
いわき市消費生活センターは
TEL 0246-22-0999
または局番なしの「188」消費者ホットラインへ!
(こちらはその後ご自宅の郵便番号を
プッシュしてくださいね)
ぜひ自宅の電話のところに番号を書いて
貼っておいてくださいね〜!
「withコロナは当たり前になる。気を付けつつ消費行動をしよう!」
ー立原‘s調査ファイルー
やる気いっぱい 愛いっぱい!調査員、あいなです♪
今回、調査したのはこちら!
いわき市立すずかけ幼稚園です。
現在、51名の子どもたちが通っています。職員は8名です。
はじめに、すずかけ幼稚園 園長 阿部葉子先生に緊急事態宣言解除後、
園再開から現在の子ども達・先生方の様子について
コロナ禍の中で、これまでとの生活の変化についてお話を伺いました。
3歳児 年少児担任 大内陽奈先生からは
園内のコロナ対策・子ども達に分かりやすくコロナ対策を伝えるための工夫について
4歳児 年中児担任 吉田瑠美子先生からは
コロナ対策の中で、先生方が特に気を付けていること感染症が増える時期、
園や家庭で注意してほしいことについて
5歳児 年長児担任 主任の佐藤由佳先生からは
いわき公立幼稚園同士の情報共有・情報交換について
コロナ禍で保育を行う先生方の思いについて、お話を伺いました。
登園前には自宅で検温し、マスク着用で登園。登園時に消毒をします。
水道のところには手の洗い方の絵本が置いてありました。
また、ソーシャルディスタンス。どこで並ぶか分かるように
こんな風に目印がありました。分かりやすいですね!
保育室にもビニールテープで目印が付いています。
子ども達が帰った後は、先生方がおもちゃの消毒を毎日しています。
コロナ禍の保育。どんな保育をすれはこれまでと変わらない保育になるのか
先生方で悩まれたそうです。コロナをマイナスに捉えるのではなく、
新しい生活様式の中で前向きな保育を!工夫して行っていきたいとのことでした。
保育後のお疲れの時間帯にお時間をいただき、本当にありがとうございました!
これからも子ども達にたくさんの笑顔を届けてくださいね。
幼稚園や保育園のお問い合わせは、こども未来部こども支援課
0246-22-7454までお問合せください。
あいな、調査完了です!
ーあいな‘s調査ファイルー
飛田局長・・・「頼もしい消費生活センターがあれど…
我々、消費者も賢くならねば!だねぇ。いわきの未来を支える
園児たちのためにも!!見えない敵と共に戦っていこう~!」
ベティチーフ・・・「わからないことや 新しいことが日々増えて…不安も心配
色々あるけど 一人で不安にならないで!
幼稚園の先生方 どうかどうか お身体大事に。と心から
思うのです。皆様 取材協力ありがとうございました。」