💛スマイルいわき情報局💛　(*^-^*)

新常磐交通の新たなコロナ対策について

やる気いっぱい　愛いっぱい！調査員あいなです♪
今回の調査は、「新常磐交通が取り入れた　新たなコロナ対策」についてです！

不特定多数の方が利用する「バスのコロナ対策」、ずっと気になっていました！
そこで、今回調査を行ったのが「新常磐交通」です！
一般路線バス・観光バス・高速バスの運行などを行うバス会社で、いわき市明治団地に本社があります。設立は、１９８３年（昭和５８年）です。

通学に、通勤に、遠足に！バスの思い出たくさんありますよね♪

 

さて「新常磐交通」では、バスを利用される方に安心して乗車してもらえるように
これまでも、バス車内の消毒と換気、乗務員のマスクの着用や手洗い・うがいなど、
コロナ対策を行っていますが、今回新たなコロナ対策を導入しました。
それは、「バス専用低濃度オゾン発生装置の導入」です。

高速バス・観光バス・一般路線バスへ順次取り付けを行っています。

この装置を導入することことで、どういった効果があるのか
新常磐交通　取締役　乗合部長　門馬誠さんに電話でお話を伺いました。

まず、オゾンとは？
酸素がo2 オゾンがo3　オゾンは不安定な分子で酸素に戻りやすい性質があります。
強力な酸化作用を持ち、殺菌・ウイルスを不活化・死滅させることができるそうで
今回取り入れた「バス専用低濃度オゾン発生装置」とは、オゾンを作る装置。
空間内に浮遊・シートなどに付着した菌やウイルスを細胞レベルまで死滅させ、
感染のリスクを軽減できるというものです。

「オゾンの効果」に関しては、大学の研究で明らかになっていて
人体に影響のない低濃度のオゾンガスで、新型コロナウイルスに対しても一定の効果があると
明らかになっています。

この装置は、岡山県に本社があるオゾン専用メーカー「オーニット」の製品で
全国の列車やバス・自動車などに数多く搭載されているそうです。

この「バス専用低濃度オゾン発生装置」、荷物棚付近に設置されまして
運行中は常時オゾンを放出しています。

導入する車両は、高速バス全車３５台　観光バス全車２３台　路線バスの一部７４台。
高速バス・観光バスは設置完了していて、一般路線バスは２／９現在５８台完了。

残り１６台も２月中に設置完了予定とのことです。

設置車両は、このように「オゾン発生器搭載車」というステッカーを乗降口に貼っています。

お話を伺った門馬さんのところには、高速バスなどの長時間利用　朝夕の通学時間帯への不安などお客様の声が届いていていました。そういった不安の声をしっかりと受け止めこれまで以上の感染防止対策として、こういった装置を設置することになりました。

安心安全にバスを利用していただくために現在行われている新常磐交通の「新型コロナウイルス感染対策」は以下の通りです。

・全社員について、勤務時間内はマスク着用、手の消毒と手洗い、うがい等の徹底

・運転者について出勤直前の自宅における体温測定

・運転者について、乗車前の点呼時に検温器による体温測定と厳正な健康状態の確認

・点呼執行室におけるビニール幕設置と適切な間隔の確保

・来訪者を含め、社屋に入る前の「手の消毒義務」

・ウイルス感染防止のための啓蒙看板を玄関に設置 (各営業所に設置)
　
また、車両および施設内の感染防止策については

・高速　路線　貸切バスへの専用低濃度オゾン発生装置の随時導入

・バス車内の消毒

一般路線バスは適宜行う

高速バスは、最低でも往路運行前および復路運行前に行う

・バス車内の換気

車両構造上で窓の開閉が可能な車両について、適宜、換気に努める

・事務室、乗車券売場、待合室等の定期的な換気(窓開け)および消毒の励行

・乗車券売り場窓口のアクリル板またはビニール幕設置

・ロッカールーム等、気密性が高い部屋での換気、消毒

・乗務員休憩施設の感染防止対策

・オゾン発生器によるウイルス対策

・その他の休憩施設では、適宜消毒を行うと共に換気の励行

利用されるお客さまにご協力頂きたいこと

・バス車内では「マスクの着用」を励行されますようお願い致します

・バス車内最前列席の着席は、飛沫感染防止の為利用制限を設けております

（最前列座席の利用制限　高速バス、路線バスとも、全車両が飛沫感染防止対策として透明ビニールカーテン等の設置）

・バス車内が混まない状況にある時には、適切な間隔を保持するようお願い致します

・バス待合施設等で時間待ちされる場合や、乗車券購入の際は、適切な間隔(ソーシャル ディスタンス)を保つようお願い致します

 

新常磐交通では、新型コロナウイルスの感染拡大以前からインフルエンザなどの感染症に合わせ
感染防止対策は行っていて、今回の新型コロナウイルスでさらに防止対策を強化しました。
そこに、「バス専用低濃度オゾン発生装置」が追加されて、車内の安全・お客様の安全につながりますね！！

バスを利用される皆さんも、マスクの着用と適切な間隔を保って利用をお願いします！！

また、高速バスについては現在運休している便や一部運休している便などがありますので

詳しいお問い合わせは
新常磐交通　乗合部　０２４６−４６−１６４６までお問い合わせください。

「オゾンの力で　安心安全なバス空間を！」あいな、調査完了です♪

ーあいな‘ｓ調査ファイルー

---

 

高校生発！いわきテイクアウトメニュー開発について　田子調査員

好奇心はどんぶり級田子幸恵です🌟
今回は、福島県いわき農林事務所で企画された
コロナ禍に対応しながらいわき産農林産物の魅力を発信しようと
いわき市内の高校生と飲食店・スーパーが共同開発した
テイクアウト商品について調査してきました！！

豊かな発想を持つ高校生と地元食材を愛する飲食店・スーパーが共同開発したテイクアウト商品を販売します！
実食キャンペーンは令和３年２月１５日（月）～２月２４日（水）です！

現在、いわき市内の高校生と飲食店・スーパーが共同開発した
テイクアウト商品が販売されているのを皆さんはご存じですか？！
コロナ禍で大変な飲食店を応援したい！地元の農林産物を知ってもらい
いわきの野菜や果物ってこんなに美味しいんだ！ってことも知っていただきたいと
アイデア豊かなフレッシュな感性の高校生と腕自慢の料理人の方々による
コラボによってテイクアウトメニューが作られました。

それで、この企画になんと！市内高校８校からオリジナルレシピ５２作品も
応募がありました！！で、その中から、選ばれたのが５作品！！
今回は5作品をそれぞれ考案した高校生と共同開発したシェフにお話しを伺いました。
そして、取材に対応して頂いたのは
福島県いわき農林事務所から企画部地域農林企画課の高橋　元紀（げんき）さんです。

チラシの写真が小さくて見にくい！！ですよね？！コチラをどうぞ！！

 

メニューを考案し開発に携わった飲食店とスーパーは（販売もこちらで！）
こちらです！

・「パワーみなぎる 3 色おにぎり」322円（税込）キャンペーン後も3月7日まで提供）
考案者：福島県立磐城桜が丘高等学校  滝 若菜さん
共同開発店：株式会社マルト（販売はいわき市内各店舗で）

 

ひとつひとつは小ぶりですが、３つの味を楽しめます。食べ応えも抜群です。赤はトマトの炊き込みにカレー味のウズラのタマゴ、茶色は味噌で甘辛の椎茸、緑は青菜に梅干しみんなそれぞれにベストマッチ💕

・「Iwaki Laiki とトマトのキッシュ」600円（税込）（キャンペーン後も3月7日まで提供）
考案者：福島県立いわき光洋高等学校　 小林 瑞穂 さん
共同開発店：ダイニングキッチン 月海-Ruu-（いわき市植田町中央１丁目３－３）

米を使用した生地はカリカリの食感が楽しめます。いわきの旬の野菜・走り→旬→名残りを楽しめるその名も『いわき出逢いのキッシュ』🎵キッチンカーでも販売してます🚙

・「きのこシュウマイ」5個入り600円（税込）（キャンペーン後も3月7日まで提供）
考案者：学校法人山﨑学園 福島県磐城第一高等学校  岩谷 咲さん 、宇羽野 桜さん
共同開発店：中華料理 華正樓（いわき市平下平窪四左エ門内１５２－６）

 

きのこが苦手な人でも美味しく食べられるように工夫しています。仲良し食物部の2人で作りました！椎茸苦手も克服できちゃうよ！とっても美味しいから食べてみてくださいね！

・「ネギだく和風パスタ」950円（税込）（キャンペーン後も3月7日まで提供）
考案者：福島県立磐城農業高等学校 品川 愛梨さん 、白圡 亜美さん
共同開発店：酒と食の工房 ピッコロ（いわき市平紺屋町４７－１）

ねぎが主役。生姜も効いて冬にピッタリです。シャキシャキとトロトロの２種類の食感を楽しんでくださいね！

・「金頭と米粉のハンバーグ」950円（税込）（キャンペーン後も3月10日頃まで提供）
考案者：福島県立いわき海星高等学校  山中 奈緒也さん 、野口聖乎さん、佐藤忠登さん
共同開発店：ビストロ あん庵（いわき市平堂ノ前２２ いわき市労働福祉会館１F）

知名度はなくても美味しい魚「金頭」に米粉を混ぜてふんわりに仕上げました。桜を満開にしたイメージで付属のサクラエビのソースをかけてお召し上がりください！

　

取材した日は、常磐共同ガスの一室でお披露目イベントが行われていたのですが
コロナ禍の為1時間という短い時間で開催されました。開発された料理は残念ながら実際に見ることはできませんでしたが、スライドでそれぞれのチームが紹介していて、
それぞれの工夫した点や魅力をPRしていました。
その中で、磐城一高のチームと共同開発した　中華料理華正樓さんは所要の為欠席でしたが「高校生の考えたレシピを見て熱意が伝わった、食べた方に笑顔になってもらえるよう試行錯誤して作りました」と代読されていました。

いわきの高校生は元気で地元愛に溢れた素晴らしい生徒さんが居ますよ～～！
今回は、コロナ禍でテイクアウトという形になりましたが、
例年よりも2倍の応募があってコロナの影響で社会が、そして地元が大変な状況の中、何か手助けできることはないか？と子供たちなりに考えてくれて
参加してくれたのではないでしょうか？いわきの高校生は頼もしい！
私も今回の取材で「いわきの未来は明るいぞ！」と感じました。
お互いに思いやって支え合おうとする素晴らしい取り組みを
取材させていただきました！ありがとうございました♡

「高校生発いわきテイクアウトメニューは、地元愛がいっぱいです！
皆さんも食べて応援してくださいね！」
期間中は、アンケートキャンペーンもやってます

お問い合わせ先は福島県いわき農林事務所  企画部       0246-24-6150
もしくは福島県いわき農林事務所のホームページで確認してくださいね🎵
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36270a/iwaki-takeout02.html

 

ー田子‘ｓ調査ファイルー

 

---

★「局長　チーフの　編集後記」★

飛田局長　　『暖かくなってきて～でも…家に居たい気持ちもあるし～！

　　　　　　　テイクアウトも良いですね…そうだ！！

　　　　　　　テイクアウトをお弁当にして～安心なバスでお出かけもよいね！

　　　　　　　見えない敵と戦うために！！』

ベティチーフ『オゾンのすごさがよくわかりました。安心安全に力をそそぐ！

　　　　　　　素晴らしいですね！そして、高校生が美味しくて元気になるメニューを

　　　　　　　たくさん考えてくれました。テイクアウトメニューです♡　　

　　　　　　　是非食べてみたい！！！！』