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番組審議会

番組審議会

2021.07.28 
「第144回番組審議会」について

番組審議会開催

内 容  :「第144回番組審議会」
開催日時    :令和3年5月31日(月曜日) 18時30分より
場 所  :いわきワシントンホテル椿山荘(いわき市平字一丁目1  TEL 0246-35-3000)

審議番組

番 組 名:「いわき落語の時間」
放送時間:毎月第4土曜日 19:30〜20:00
ナビゲーター:飛田国洋

番組概要

ニッポンを代表する粋なカルチャー『落語』の楽しさをもっと身近に感じてもらうことを目指し、ラジオを通じて市内の寄席、落語会の模様などを放送し、演芸ファンはもとより特に若い世代の新たな落語親派を作ることを狙いとしています。

審議内容(番組についてのご意見)

・3人の声を聞いているだけで楽しい声で落語の番組にはバッチリだなと思った。
飛田さんと佐藤さんのコンビは、話の間の取り方など息が合っていてとても良かった。
・BGM、出ばやしの音など本物の寄席に行っているように感じ、みんなを引き寄せている努力が伝わってきた。1つ残念だったことは、落語の音源があまりよろしくなかった。1回聞いただけでは、耳をラジオにくっつけないと聞こえない状態だった。流すのであれば、もうちょっと音源の良い音を出してくれた方が良いと思った。
・アリオスで録音した音源は聞きやすかったので、これから放送で使う音源はそこでやった音源や、きちんと録音されたCDを使った方が、良いのではないかと思った。
・落語は、何とも言えないあの温かい雰囲気を、ラジオを通して伝えるのは難しいと思うが、「寄席の雰囲気が分かるように会場に足を運んで下さい」「一回聞いていただくともっともっと良くわかりますよ」と自分達の行動の説明もした方が良いのではないかと思った。
・震災や、コロナのこともありいわきにはお笑いが必要だと思う。今の時期にお笑いを取り上げ、笑いを誘いつつも、いわきの文化について何かプッシュしていく考え方は非常に良い着眼点だと思う。
・落語、お笑いだから飛田さんもハイテンション高くして入り込んでいって、それ自体は悪いことではない。しかし、少しテンションが高すぎて空回り、言葉の上滑りが散見された。全員が同じテンションではなく、やや高い人、落ち着いてフォローしていく人、合いの手を入れる人など、分かれていると良い。
・春風亭が落語に置いてどんな位置づけなのか、大名跡の意味、落語の深いところまでお伝えしていくのも大切の役割なのかと思う。
・番組審議会に入っていろんな番組を聞いてきましたが、1番流れ的にすんなり入り込めた番組だったと感じた。進行していく中で、スラスラスラと聞きやすかった。今のお笑い芸人さん達の流れるような感じで耳に入ってきた。だから今の時代の流れに沿っていて聞きやすかった。しかし、聞き流しているような時間の流れで、理解できず終わってしまった。何かをしながら聞くのはわかりづらい。
・若い世代に新たに落語親派を作るという意味では良かった。初めて聞く人にとっては、いわきの落語の歴史が前半にあると良いと思った。
・今後できれば足を運ばれた方のインタビュー、良かった点、感想などをこれからFMいわきで流すのも1つのきっかけになり役立つのではないかと思った。
・土曜日の午後7時30分に設定した理由、若い世代はこの時間に聞いてくれるのであろうか?検討の余地があると感じた。
・ナビゲーターの話は、ハキハキとして聞き取りやすかった。落語をやっている人達も楽しんでやっているのだなと感じた。しかし、トークが早口で、何を言っているのか分からなかった。何回聞き返してもわからない部分があった。
・学生は土曜日の7時30分はバイトなどで、家にいない子が多い。時間帯をもう少し早くまたは遅くするなど若者が家でちょっとゆっくりしたい時にラジオを付けたら落語が流れてきた、というような時間にした方が若い世代の親派をつくるには良いと思った。
・落語親派をつくりたいならどういうのを想定しているのか、良い音質で聞くならNHKで聞けという風にやっているのか、落語のファンを増やしたいだけなのか、どういう目的なのか考えてほしい。
・番組のコンセプト及び、流れについては聞きやすく良いと思い、是非これを育てていってほしいと思う。いわきの落語の文化を育てるのはFMいわきとして非常に良い。
・1番良いのはいわきに来てもらって生で聞いてもらう事。そのためにはこの番組で、落語のさわりや詳しい説明などを尽くすことでリスナーを育てていくことの方が、FMいわきでやる意味があると思う。
・落語をいわきで行いそこに来てもらう人を増やすことが狙いならば、その辺を明確にする必要がある。
・3人のトークが非常に良く、軽快で聞きやすい。楽しいという印象と少しいきすぎている、バランスが難しく、客観的に聞いたときに少し楽屋落ち的な話が多い印象を受けた。ただ、個人的には許容範囲で楽屋落ちなのが単なる楽屋落ちではなく地域の繋がりや、次に繋がる活動をしている楽屋落ちだった。もう少し聞きやすく、バランスをとるなど工夫することでよりいいものになると思う。
・落語における若い世代がどの辺なのか。30代40代50代も若者に入ってくるのではないか。ターゲットをしぼりその人たちを取り込めば、いわきで開かれる寄席にお金をだして来てくれるのではないか。完全にしぼらなくてもある程度しぼり、番組編成、時間帯など考えていき磨く必要があると思う。