思いをのせて届いた絵ハガキ

震災以来、鳥取県米子市に駐屯している第8普通科連隊がいわき市の災害復旧活動に従事していることから、鳥取市内在住の自衛官募集相談員の呼びかけがきっかけとなり、同じ鳥取県の中学生が作成したメッセージ付き絵ハガキを20日、いわき市内の中学生へ届けた。
ハガキの表面にはそれぞれの思いが込めらたメッセージが、裏面には鳥取市出身で創作家の川上 巧さん制作の「いやし地蔵」が載っており、1枚づつ異なる心安らぐようなメッセージが添えられている。
ハガキは400枚集まり、豊間、久ノ浜、四倉、湯本二、田人の5校の中学校に届けられることになった。
豊間中学校では、陸上自衛隊第8普通科連隊 伊藤三奈代士長から生徒会長の山岸海斗くんへ、メッセージ付き絵ハガキが手渡された。

尚、この模様は、
FMいわきの東日本大震災復興特別番組「越えて行こう、明日へ」で放送予定。
月-金　9:30-10:15
月-金 20:00-20:45 （再放送）
放送日の翌朝6:00-6:45（再再放送）

★放送日が決定しました。6月8日（水）です。★

– 豊間中学校 – 5/21 10:00ごろ –

メッセージは鳥取市の中央中学校、若桜中学校の生徒が書いた。

鳥取出身創作家の川上 巧さん制作の「いやし地蔵」。

伊藤士長から絵ハガキを受け取った豊間中学校生徒会長 山岸くん。

「会ったことのない僕達に応援の手紙を送ってきてくれて嬉しい」と感謝の気持ちを自衛隊の方々に伝えた。