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8,9日の両日、21世紀の森公園サブ駐車場で行われたイベントには、県内外から多くの来場者があった。埼玉県からのフラダンスグループや、楢葉町のよさこい踊りの団体も駆けつけた。
「被災者のための交流スペース」がこの日、ラトブ2階にオープンし開所式を行った。東日本大震災で被災された方向けにいわき市民はもちろん、市外から避難されている方々にいつでも立ち寄れるようにと施設を備えた。交流スペースには、「生活情報、支援情報、イベント情報の提供」「お友達と集まっておしゃべりができる。」「編み物や刺しゅうなどの教室、ミニ講演会などの参加」「困っていることなど相談できる。」などコミュニティの充実を図り、毎月2回程度の情報誌も発行していく予定だ。開所式では、NPO法人シャプラニール(市民による海外協力の会)震災救援活動担当の小松 豊明さんが「仮設住宅に住んでいる方、被災された方、どなたでも利用できるよう、気軽に立ち寄ってもらいたいです。」とあいさつした。
市内の情報誌やフリーペーパーなどが置かれ、気軽に読めるようになっている。
子供広場も備えている。
シャプラニール震災救援活動担当 小松さんによるあいさつ。
大勢の方が開所式に足を運んだ。