けがやケンカ、心配し過ぎないで‼️
入園、入学からひと月が経ち、そろそろ新しい生活に慣れてきた頃かとは思いますが、
親の心配は尽きることはありませんよね!
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特に入園したばかりの小さなお子さんをもつ親御さん達は
次から次へとお子さんの体調不良やケガが心配になりますね。
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私も我が子が小さい頃は、年中体調を壊す子供たちでしたので、
何のために働いているのか分からない位、園や学校からお迎えの呼び出しがあったものです。
今では、か弱かったのなんか嘘の様にガタイが良い大人になりました、お陰様で!
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先生方は、園や学校の運営にあたり、凄く安全第一に神経を使って下さっています。
ちょっと心配し過ぎなんじゃないかなと思うほどに、、、。
だって私の世代から暫くは、園庭や校庭に色々な固定遊具がありました。
例えば、シーソー、ジャングルジム、回旋塔、、など。
今はどうでしょうか?
危なくないような物ばかりですよね!
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人は何でも経験をして始めて自分の物にします。
固定遊具は危ないかも知れないし、ケガもするかも知れません。
でも、自分で身を守る、命を守るという経験が少ないと、
後々大きなケガを負いやすいのも事実です。
決して大きなケガが成長に欠かせないと言ってる訳ではなく、
小さい頃に小さなケガを経験する事は、成長と自分を守るという考えるチカラ、
痛みを乗り越える心の成長にも大切なんじゃないかなと思うんですよね。
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なので、先ずは、大人がそこに寛容になって、
遊びは学びに繋がる事を知って欲しいなぁと思います。
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お友達とのケンカもまた同じ。
おもちゃの取り合いなんかは年中茶飯事。
叩いたり突き飛ばしたり、引っ掻いたり噛んじゃったり!!
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先生方は子供たちの心の成長を把握しながら見守って下さっていますが、
やっぱりケガをしてしまう事があります。
ここでも、子供たちはケンカをしながら、お互いの気持ちを考える事、人を思いやる事、
ケガをする、させる事の罪悪感を覚えながら成長していくもの。
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大人になってから、心の成長が成されなかった為に、色んな事件が起きてしまっていると感じます。
私たち大人は、お子さんたちをちゃんと導いて行かなくてはならないですよね?
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難しくなんてないので、先ずは広い心で見守って行きましょう!
(by. 西川ゆう)
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