蛭田
いわき市の子育てにまつわる様々なお話を伺うみんなでサポトーク。
11月のゲストをご紹介します。「株式会社キャンディきっず」代表の山野辺みゆきさんです。山野辺さん、よろしくお願いいたします。
山野辺さん
よろしくお願いします。
蛭田
さあ、先週は、この会社をやっていくうえで、またお子様を預かるうえでは、笑顔を大切にしているということでした。それは従業員も山野辺さん自身も、あとは親御さんも。みんなが笑顔でっていうことを心がけているというお話をお伺いしました。
さて、このコーナーは「子育てひろば」ということで、子育ての視点からお話を伺う時間なんですが、この「キャンディきっず」さんでは、親御さん、そしてお子さんとはどのように関わっていらっしゃるかを伺いたいなと思います。
山野辺さん
はい、そうですね。「キャンディきっず」では、子供と家庭と職員、支援者ですね、みんなが緒に育ち合うっていう関係づくりを心がけてます。私たちも日々勉強で、お子さんも1人1人同じ子っていなくて、「この子にはこう、この子にはこう」っていうよりも、「ああ、この子はこうだからこうだね」とか、「こっちの方がいいかな」といったふうに、その時その時で対応の仕方を変えていったりとか、ご家庭と一緒に、ママからお話を聞きながらとか、一緒に育ち合うっていうのを心がけてます。
蛭田
じゃあ、オーダーメイドではないですけども、その子の性格だったり、あとは親御さんのいつもの生活の部分を聞いたりとかして、こんな対応していこうというふうに決めると。
山野辺さん
そうですね、0~2歳児の小規模保育っていう保育園なので、ほんと手厚い支援をしていけるなっていう風には思っていますね。
蛭田
月齢が小さいと、なかなか意思の疎通だったりとか、そういった部分も0歳児となるとさらに大変ですね。
山野辺さん
そうですね。なので、どんな遊びが好きかな?っていうのを家庭から聞いて、保育園でも同じようにやってみたりとか、あと、「こんなことできるようになりましたよ」とか、「こういうことすると喜びますね」っていう情報共有をしたり、一緒に子育てを楽しみながらって形で、関わらせてもらってますね。
蛭田
すごいですね。家庭では見せない一面を、もしかしたら保育の場ではお子様がしているかもしれないし。そういうのを親御さんに伝えて。
山野辺さん
はい。
蛭田
そこで一緒に成長していくんですね。
山野辺さん
そうですね。しっかり愛情をかけながら。
あともう1つ、児童発達支援の事業所は、「療育」ってよく聞くかと思うんですけど、発達障害ってところで。子供のできないところ、苦手なところをサポートするっていう事業所になってくるんですけど、そういったところも、その子らしさを尊重しながら得意を伸ばす支援っていうのを行っていて、障害のあるなしとかっていうよりは、その子の苦手をサポートしましょうみたいな形でやってますね。
蛭田
特別扱いというわけではなくて、個性は個性ですごく伸ばすし、苦手な部分はサポートして、という。
山野辺さん
そうですね、親御さんと一緒にってところが本当に大切かなと思って。
私たち、関わる保育士だったりだけではなくて、専門的な目線からのサポートの仕方だったりっていうのを、親御さんと情報共有しながら一緒に育ててくっていうのが大切なのかななんて思いながら、日々。
蛭田
1人として同じ子いないですから。そうですね。
山野辺さん
もうほんとに子供から学ぶことの方がたくさんあって、若いエキスをいただきながら。
蛭田
もう今だって笑顔ですもんね。お話しながら、きっとお子さんたちのことを想像しながらお話されてるのかななんて思いました。
山野辺さん
そうですね。あとは、地域の多様な支援機関と連携して、地域で遊び場作りだったり、そういった活動もしながら、お母さんたちがちょっと子育ての悩みを話せる場所になれたらいいなってところで活動してる「親子支援サポートチームまる」って、こっちは市民団体になるんですけど、もう一方でやってたりします。
蛭田
FMいわきの方でも、その「まる」のイベントを何度か告知させていただいたんですけども、毎回、ちっちゃいお子さんとお母さんで賑わっているんだっていうのを聞きます。そのぐらい、居場所となっているんですね。
山野辺さん
なれたらいいなという風に思いながら、日々活動しています。怖くないよ、来てごらんって。
蛭田
そうですよね、こんなに楽しいんだよっていう場があることを伝えたいです。
山野辺さん
ほんとに。
蛭田
すごいですね。会社をやりながら、そういった外部の活動もして。
山野辺さん
そうですね。ほんと、繋がってますよね。地域の活動と仕事っていうのは。
どうしても、1人ぼっちになっちゃうお母さんもいると思うんですけど、そういう人たちも足を向けてくれたらいいなって思いもありつつ。
蛭田
1人ぼっちって自分ではそう思ってないけど、実はみたいな。
山野辺さん
そうなんですよね。「どこに遊びに行っていいかわからない」とか、「SNSでわかるし、人に聞くほどでもないのかな」って自分で抱えちゃったりとか。でも喋ってみたら、そういうこともできるんだっていうのに気づいたり。そういう時間を取れる場所になるといいなっていう風には思ってるんですけど。
蛭田
そうですね、1人ぼっちにさせない、地域ひっくるめた子育てをできたらいいですよね。
本当に、力を尽くしてくださってる山野辺さんたちです。なので、このラジオを聞いて、そんなのあるんだって思ってくださったら、私もすごく嬉しいです。
山野辺さん
そうですね。「まる」のイベントはまたこれからちょこちょこやっていこうと思ってるんで。
蛭田
その辺もチェックをしていきたいと思いますし、私たちも告知を是非させていただきたいと思います。今後も応援させていただきます。
山野辺さん
お願いします。
蛭田
みんなでサポトーク。株式会社キャンディきっず代表の山野辺みゆきさんにお話を伺いました。ありがとうございました。
山野辺さん
ありがとうございました。
蛭田
来週もいろいろなお話を伺います。どうぞお楽しみに。
<終わり>