蛭田
いわき市の子育てにまつわる様々なお話を伺うみんなでサポトーク。
2026年最初のゲストをご紹介します。「いわき市アレルギーっ子交流会もぐのび」代表の緑川さんです。よろしくお願いします。
緑川さん
よろしくお願いします。
蛭田
さあ、緑川さんにこのコーナーでお話を伺うのは2回目になります。1回目はもう一昨年なんですね。
緑川さん
早いですね。
蛭田
早いですね。一昨年の8月は夏にお話を伺いましたが、1ヶ月ご出演されて、なんか反響とかありましたか。
緑川さん
ちょっと予想以上の多くの方に「聞いたよ」って言われて。
蛭田
嬉しい。じゃあ皆さん聞いてくださって。
緑川さん
そうなんです。もちろんSNSとかで出演させてもらうよっていうようなPRはしてたんですけど、それ以上に、「ラジオつけて車運転してたら、緑川さんの声聞こえてびっくりした」とか。
蛭田
じゃ、たまたま聞いたって方も多かった。
緑川さん
そういう方もいらしたみたいです。
蛭田
これは嬉しい。
緑川さん
急に言われるとすごく恥ずかしいんですよね。ちょっとドキドキするんですよね。
蛭田
そうですね。でも、その一昨年8月は、アレルギーに関してのお話をしっかり伺いまして、私もとても勉強になったんですが。
緑川さん
ありがとうございます。
蛭田
また時を経て、今日お越しいただきました。今月1ヶ月にわたってまたお話伺いたいと思うので、ぜひよろしくお願いします。
緑川さん
よろしくお願いします。
蛭田
で、改めて、緑川さんが代表を務めている「いわきアレルギーっ子交流会もぐのび」。どんな活動をされているのか教えてください。
緑川さん
はい。もぐのびは、食物アレルギーを持つ子と保護者の会です。食べられるもの、特に市販品とか、お店でこういうのあったよっていうのを共有しあったりとか、あと、子育ての中で急にちょっと不安になることとか、心配なこととか、「ぶつぶつ出ちゃったんだけどどうしたらいい?」とかっていうような心配事を、今主にSNSとかLINEグループで共有したりしてます。あと、私、防災士の資格を持っているので。
蛭田
すごいですね。
緑川さん
そうなんです。子供たちを守りたくて。
蛭田
素晴らしい。
緑川さん
めちゃくちゃ必死に勉強したんですけど。なので、他県のアレルギー患者会と繋がって、防災もちょっとお勉強できるように。例えば備蓄品のやり取りとかで、会の年に1回くらいには、訓練の形で、1回食べてみないことには、ほんとに子供が食べれるかとか、どれだけ置けるかわかんないので。
蛭田
そうか、意外としまいっぱなしなんですよね。
緑川さん
そうなんですよ。で、気が付くと期限切れるじゃないですか。
蛭田
そうですね。
緑川さん
そうなる前に、1回食べてみて美味しかったら自分ちで買ってみる、とかっていうののための訓練。受け取りに来れるかどうか、っていうような訓練の形で、備蓄品の分配なんかもしたりしてます。
蛭田
そういったこともされてるんですね。じゃあ、個別で「ちょっとこれどうかな」っていうご相談から、他県の方としっかりと繋がって、大きいパイプを繋いでいらっしゃる。
緑川さん
身近でところで、例えば「同じ学校にアレルギーの子っていないんだよね」とか、「他の学年にはいるみたいなんだけど、近くにはいるかどうかわかんないんだよね」ってことを聞くので。少なくともここには確実にいる。仲間がいる、っていうのがわかると、ちょっと安心に繋がるかなと思います。
蛭田
そうですね。やっぱり相談できるというか、フランクにお話ができる方がいるって思うだけで心強いです。
緑川さん
そうですね。みんな同じような失敗もしてきてるし、みんなが上手にうまく子育てしてるわけではないっていうところで、共感しかない情報交換を。
蛭田
なんか今、すごく平和な言葉だなって思ったのが、「共感しかない」。
緑川さん
「わかるわかる」っていう感じの。
蛭田
それが欲しいですよね。「わかるよ~」って。普通に生きてても欲しいのに、子育てが絡んできて、更にアレルギーが……ってなった場合は不安でしょうから。
緑川さん
今の不安を上手に言葉にするって難しいと思うので、慣れてきた人たちが、そのちょっと言葉にしづらい部分を言葉にして、「こうじゃない?」っていうのをやり取りするとかだと、「そうそう、そういうことよ」みたいなとこに繋がってくのかなと思うので。もちろん、「ちょっとごめん、それは違う」っていうことも仲間内ではあるんです。そこに繋がっちゃうとちょっと危険かなっていう時は、もちろん全力で止めもするんですけど、そうじゃない時、ちょっと揺れ動いちゃったりとかする時には、自分たちはこうしてたよとか、こうした時にちょっと解決したかもねっていうのを伝えあったりとか、っていうような感じの支え合いですかね。
蛭田
暖かい空間が広がっているんだなっていうのが伝わってきました。
緑川さん
ありがとうございます。
蛭田
そういった情報交換だけではなくて、同じような悩みを持つ親御さんたちが共感し合える交流の場にもなっているっていうことなんですね。
緑川さん
はい。
蛭田
じゃ、この交流会っていうのはどんな内容になってるんでしょう。
緑川さん
そうですね、やっぱり主には、どこに何が売ってるかとかっていうのをすごくみんな知りたがってます。いわきは広いので。例えば、私勿来にいるんですけど、勿来には売ってるけど平にはないっていうの結構あるんです。
蛭田
そういうもんなんですね。
緑川さん
むしろ逆もあったりとか。そこのお店に行かないと買えないとかっていうのもあったりとかして、そういうのを情報共有したり、今受診をしようと思った時に、「ちょっと悩んでるんだけど、どう先生と話した?」とかっていうのを共有したり。
蛭田
それ興味あります、伝え方。
緑川さん
伝え方難しいですよね。あと、幼稚園とか保育園の先生、学校の先生にどう話したとか、こういうイベントどうやってこなしたとかっていうのは情報共有してます。
蛭田
交流会は定期的に行われてるんですか。
緑川さん
コロナ以降になかなか面と向かって会うことが難しくなっちゃった分、常日頃はLINEグループでやり取りをしてるんですけど、今年になって、昨年末ぐらいからだんだんみんな余裕が出てきたので、対面でなんか面白いことやろうっていう話をしていて。
蛭田
いいですね。
緑川さん
そうなんです。ちょっと何か作って食べたりとかしようかなっていうのを考えてます。
蛭田
じゃあ、これからその交流会のプラスアルファの部分が今年は楽しめそうですね。
緑川さん
そうですね。
蛭田
わかりました。じゃあ、そんなお話もまた追々聞けたらいいなと思います。
子育てしている方に、たくさんの方に私も聞いていただきたいなと思いますので、今月1ヶ月にわたってお願いいたします。
緑川さん
よろしくお願いします。
蛭田
この時間は、「いわき市アレルギーっ子交流会もぐのび」代表の緑川琴江さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
緑川さん
ありがとうございました。
蛭田
来週もいろいろなお話を伺います。どうぞお楽しみに。
<終わり>