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ラジピタリティ EVENING

2019.11.06 by 古川佳治
11月6日(水)アナログレコード、持ってますか?

「レコード週間」中!

11月に入り、朝晩はめっきり肌寒くなりました。不安定な天気が続いた10月でしたが、今月以降は晴れの天気が続いてほしいですね。

そんななか、11月3日は「文化の日」で祝日でした。そんな文化の薫る日は、同時に「レコードの日」でもあります。またレコードの日を含む2週間は「レコード週間」なんだそうです。

あなたは、音楽を聴くときは何で聴きますか?今ではパソコンやスマートフォンに音楽をダウンロードして、いつでもどこでも聴ける時代になりました。しかし、平成の時代はCDが全盛で、手軽に良い音を、さらにボタン一つで操作できる便利さもあり、一世を風靡しました。ただ、集めると棚がパンパンに・・・。お気に入りの楽曲を探すのにひと苦労・・・なんてありますよね。

そして昭和の時代は「レコード」です!CDなど「デジタル」と区別するため「アナログレコード」とも呼ばれています。スマホ内の楽曲データやCDのような便利さはないものの、針を落としてイントロが流れる数秒間「シャリシャリ・・・」と針とレコード盤が擦れる音がする瞬間のワクワクした雰囲気、そして楽曲が流れ始める感動、古くなると「パチパチ」や「繰り返し」なども、レコードならではの「愛嬌」でしょう。さらに、小さな「ドーナツ盤」は基本45回転、大きいレコード盤は33回転という回転速度もあり、それを間違えると「ヘンテコ」な音が出て、思わず笑ってしまうこともあったでしょう。

そして、なにしろ音が温かい!低音がズシンと響き、高音は耳障りなく聴こえるのが、人間にとってごく自然で聴きやすい音なのかもしれません。それが、令和の時代になってもレコード人気の大きな原動力でしょうか。

デジタル全盛時代でありながら「家の押し入れにまだ眠っている」というレコード、幼き頃によく聴いていたレコードは?アニメや特撮の主題歌を集めたものもあったでしょう。青春時代に初めて買ったレコードは何ですか?フォーク、ニューミュージック、アイドルなど、お気に入りのレコードを買っては家で聴きまくっていたなんて、懐かしい思い出ですね。

さらには、現在ではレコード音源をデジタル化できるものも家電量販店の店頭に置かれていたり、新聞の広告でも写真が掲載されていたりと、見直されているレコードについて、あなたのエピソードを教えてくださいね!

 

メッセージは、こちらから☆☆

 

晩秋の温泉街にて・・・。

いわき市内で買うことができる「駅弁」のひとつに「カジキソースカツ丼」があります。今回初めて購入して食しましたら、これが美味!柔らかな歯ざわりと、しっかり染み込んだソース味が、カジキの魅力をさらにアップさせますね。

湯本駅内の売店で購入しました。ひとこと「美味しい!!」

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