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ラジピタリティ EVENING

2020.12.02 by 古川佳治
12月2日(水)もしも宇宙へ行けたなら・・・。

夢の!?宇宙旅行

あっという間の師走・・・。今年も残すところあと1か月となりました。ホントに時の経つのは早いものですね・・・。

早い≒速いといえば、ここのところ夜空をにぎわす巨大な流れ星「火球」が目撃された・・・というニュースがありましたね。暗闇の中、突然飛んでくる光り物は凄まじいものがあります。とりわけ、地球上にいると、宇宙空間からの飛来物に驚きますが、悠久の歴史から考えると、これは「よくあること」のようです。

そう、私たちは地上から昼は青空、夜は星空を見上げることはよくありますが、逆に宇宙空間から地球を眺めたら、どんな景色が見られるのでしょうか・・・とても興味深いところです。

現在、ISS=国際宇宙ステーションには、宇宙飛行士のみなさんが日々ミッションをこなしながら、地球を周回しています。ちなみに地球を1周するのに1時間半だそうです・・・速いですね!宇宙から見た地球は、青々とした海、土や緑の大地、白い雲や雪など、それは美しい光景なのでしょう。ぜひこの目で見てみたい気がします。まぁ飛行機に乗れば、それに近いものは見られるのですがね・・・。それよりもっと遠い、月や火星から見た地球はどうなっているのか?土星の輪は?太陽系の最果て、準惑星の冥王星は太陽の光がどのくらい届くのか?などなど、宇宙から見てみたいものはたくさんあります。皆さんは、宇宙からどんなものを見てみたいですか?

1990年=平成2年12月2日、日本人として初めて宇宙に飛び立った人がいます。本職の「宇宙飛行士」ではないものの「ジャーナリスト」としては世界初、宇宙空間から状況を報告した、当時TBSの秋山豊寛さんです。あれからちょうど30年・・・私も高校時代、テレビに釘付けでした。カメラが映す日本列島が、まさに「地図と同じ!」(←当たり前ですが)大地や海では、豊かな生命が生きる「奇跡の星」だと、改めて気づかされました。

ちょっと「壮大」な夢かもしれませんが、宇宙に行けたらどんな光景を見てみたいですか?忙しい師走、とりわけコロナ禍ですが、たまには「夢」を語ってみませんか!

 

メッセージは、こちらから☆☆

小名浜ウォーキングにて

小名浜のアクアマリンパークのショッピングモール側には、かつて存在した福島臨海鉄道の小名浜駅がありました。この一帯は貨物ヤードが広がり、コンテナも多数ありました。震災後、区画整理され、小名浜駅は600メートル西に移設されました。「踏切と動輪」のモニュメントと、クリスマスに向けてのツリーが目を惹きます。ちなみに、港の風景は宇宙からどんな風に見えるのでしょうか?

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