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3月です!
まぁ、3月はいろんな「お別れ」もあり、ちょっと寂しい月でもありますね。卒業や転勤、新生活への準備などで、慣れ親しんだ学校、組織、住んでいる町ともお別れとなると、何とも感慨深くなるものです。自分自身は変わらなくても、親しい友人やお世話になった上司、一緒に仕事で汗を流した同僚、丁寧に指導し育ててきた部下などとのお別れもあろうかと思います。
でも、前を見るのみ!これからやってくる新年度へ向けて、また新たな一歩を踏み出して、新しい友人知人、学友、仕事仲間とも仲良く接していきたいものです。
そこで、この出会いと別れの春に、一句ひねってみませんか?
梅の花も各地で咲き誇り、小さく可憐に咲く赤や白の花々や、その香りに癒されての一句。ハナはハナでも、鼻がムズムズ・・・くしゃみが止まらない!とお嘆きの方もいらっしゃるでしょう。そんな嘆きにも似た一句も、自虐的に面白おかしくて良いかもしれません。
年初に立てた目標や計画、その進み具合はいかがでしょうか?進んでいる人、そうでない人も、句に託してみては・・・。また、新年度から目標を立てようとしている方も、五・七・五で目標をまとめてみるのも良いかもしれませんね。
五・七・五で収まりきれなければ、五・七・五・七・七の短歌形式でも、もちろんOKです。
一句や一首でも、数句、数首でも、あなたの思いの丈を句や歌に託してみてはいかがでしょうか。
そこで私の駄作・・・。
『雪山を 背に若人の 一人旅』 駅のホームで若者が都会へ旅立つ光景は春の風物詩です。
『蓄えは 財布ではなく 腹回り』 これは良くありませんね。
☆メッセージは、こちらから☆
別れといえば、長年親しまれ、多くのファンに魅了された583系特急型電車。
「ゴッパーサン」と呼ばれ、昼は向かい合わせのボックスシート、夜はベッドに替わる昼夜兼用の「ハイブリッド特急」として、常磐線でも昼の特急「みちのく」夜の寝台特急「ゆうづる」として当時の平駅にも停車し、活躍しました。
近年では磐越西線の快速「あいづライナー」など、福島県内での活躍実績もありました。
その残り1編成が、4月8日をもって引退です。お別れを間近に控え、今回はその思い出画像を。2年前の2015年6月28日・29日に、いわき~青森間を走った団体列車「583系みちのく号で行く青森の旅」に私も参加しました。その時の様子です。
上は、車中で一夜を明かしたあと青森県の野辺地(のへじ)駅で停車中のところ。
下は、終点・青森駅での別れ際。
ヘッドマークが両端で「文字のみ」と「絵文字」バージョンと異なる姿もイキな計らいです。