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ラジピタリティ EVENING

2020.03.04 by 古川佳治
3月4日(水)「家庭科」の思い出

春は別れの季節です・・・。

弥生3月・・・。でも、今年はすでに3月から4月並みの暖かさがあるため、なかなか「3月がやってきた!」という実感は少ないでしょうか?そして、本来なら花を愛でに、イベントなどへ出掛けたりするのでしょうけど、新型コロナウィルスの感染予防の観点から、イベントなどはことごとく中止・・・。なんともさびしい春の訪れであります。

でも、そんな時こそ、家や移動中のクルマの中でラジオに耳を傾けてみてください。あなたは「ひとり」じゃありませんょ!きっとみんなでこの難局を乗り越えて、ホントの「春」がやってくることを期待しましょう。

さて、3月というと、私は「学校時代」を思い出すことがよくあります。小学校、中学校、高校など、学校生活を締めくくったのは3月ですからね。机に向かって、校庭や体育館で、そして「実習」という授業もあったでしょう。実習といえば「家庭科」ですね!

皆さんは、家庭科の授業にどんな思い出がありますか?

まず「調理実習」といえば、みんなで野菜や肉などを切ったり、塩・コショウなど調味料を加えたり、盛り付けたり・・・。でも、家で出てくる食事とは何かが違う・・・なかなかうまくできずにいた、なんてありましたよね。まぁしょうがない!料理は経験を積んで美味しくなるもの。その下地は、学校時代の家庭科の授業にあるのかもしれません。

布製品を作るというのも、家庭科の授業であったでしょう。ボタン付けやぞうきん縫い、体育着の名札付けなども。そして簡単なバッグなども作った思い出など、おありでしょう。はじめは手縫い、それから「ミシン」の出番ですね。その昔、ミシンといえば「足踏み式」で、ペダルを踏み続けると針の部分が動くものがありました。のちに電動ミシンができて、ボタン操作で直線から模様が縫えるもの、自分の名前まで縫うことができるものもありました。

そんな放送当日の3月4日は、語呂合わせで「ミシンの日」。今回はそれにもちなみ、学校時代の思い出である家庭科の授業の思い出など、教えてください。また「家庭科の先生がとても好きでした・・・」なんて、ちょっと胸キュン(←死語)なお話もOKです。お待ちしております!

 

メッセージは、こちらから☆☆

 

ひと足早く

前回に引き続き、私の実家である栃木県宇都宮市。

今回訪れたのは「宇都宮城址公園」。ここは河津桜の名所です。3月1日現在、三分ほどの咲き具合でした。ソメイヨシノより少し早い満開が楽しみです。

ただ、本来なら毎年「河津桜まつり」がここで開催されるのですが、今年は新型コロナウィルス感染予防で「中止」です。近所の人の犬の散歩や、子どもたちのキャッチボール、ジョギング、ウォーキングなどの姿が少し見られました。またいつか、多くの人たちが花の下での賑わいが帰ってきてほしいですね。

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