桜は平地から山地へ！

今年は少し遅い開花だった桜＝ソメイヨシノは、勢いよく咲いたと思ったら、あっという間に散ってしまいました。もう少し長く楽しみたかった･･･と感じましたが、花咲くステージは平地から山地へ移りました。山々の中腹に咲く淡いピンクの花と、まだあどけない萌黄色の葉が、何とも初々しさを感じますね。

そんな、桜の花々が過ぎると、さらに彩り鮮やかな花々の季節を迎えます。そう、初夏に咲く花はたくさんあります。今回の水曜ラジピタは、桜が過ぎても花々を愛でるお話を進めましょう。

これからゴールデンウィークにかけては「ハナミズキ」「ツツジ」「サツキ」「フジ」などが見ごろを迎えますね。赤、白、青など、鮮やかな色をした花々が私たちの目を癒してくれます。

そして、木々に咲く花だけではありません。「チューリップ」は初夏の代表的な花ですね。小学生のころ、学校の校庭と校舎の間にある花壇には、所狭しと赤や黄色のチューリップが咲いている姿を思い出します。あなたの家でも庭やベランダに置いたプランターにチューリップを栽培したことはありますか？私も小学生時代は球根を庭に植えて育てたことがありますが、学校や他の家に咲くものとは明らかに花が小さく、栽培の難しさを感じましたね･･･。でも、今でも機会があったら育ててみたい花の一つです。

そう、フジの花は野生でも山道などの脇から垂れ下がる姿もありますが、巨大な木に咲く花を栽培している「花のテーマパーク」的施設もありますね。フジの花目当てに全国から観光客が集まるところがあります。コロナ禍ですが、感染対策をしっかりとって行ってみるのも良いですね。

あなたが特に印象に残る花、育ててみたい花、実際に庭に植えてある花･･･桜が過ぎて、これから初夏を彩る花々についてのお話、お待ちしております！！

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ありがとう！桜･･･２０２２。

いわきの桜の名所といえば、平の「松が岡公園」ですね。今月１２日、朝の番組「シャイニー・モーニング」終了後のお昼ごろに訪れてみると、桜はピークを過ぎ、花びらが風にヒラヒラを舞っていました。そして、線路わきの池が「花いかだ」となった姿を見ることができました。これも、桜の終わりを感じて少し切なくなりますが、私のカメラはいつの間にか線路側に向けていました。なお、柵の外の安全な場所で撮ったものです。