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ゴールデンウィークも終わって3週間ほど・・・。今度のまとまった休みとなる7月の3連休までは、あと2か月ほど経たないと・・・。あぁどこかへ行きたいなぁ・・・と、旅行への妄想にふけっていませんか(私だけ?)
そんな、放送日の5月25日は「食堂車の日」だそうです。
何でも、1899年=明治32年のこの日、山陽鉄道・京都~三田尻(現在の防府)で日本初の食堂車が走った・・・という日。当時の一等車・二等車の乗客専用で、メニューは洋食のみだったそうです。
昭和の高度成長期に入ると、全国の特急・急行列車には食堂車や「ビュッフェ」が連結され、ビジネス客や旅行客などでにぎわう列車でも、グルメに舌鼓を打つことができました。特に、新幹線や「ブルートレイン」に連結された食堂車は、憧れの列車で移動するという「非日常」をさらに盛り上げてくれる存在でした。
皆さんは、そんな食堂車の思い出はありますか?または乗ったことはなくても、憧れはありましたか?
今では、食堂車はなくても「駅弁」を持ち込んで車内で食べることも可能ですよね。
旅先で、ご当地の海や山の幸がふんだんに入った食材に、冷めても美味しくいただけるごはんは、旅にとってもマッチします。
常磐線なら「特急ひたち・ときわ」の2人掛けシートに腰を据えて、駅弁はもちろんのこと、車内販売で買えるサンドウィッチやコーヒーで軽く食事というのも良いでしょう。夜、品川・東京・上野から帰りの特急に乗るときは、事前にキオスクなどで買った冷え冷えの缶ビールや「乾きもの」のおつまみをたしなむのも良いですね。
その昔、客車や急行用車両などでの向い合せ「クロスシート」では、向かいに座った見知らぬ家族のお母さんから「冷凍みかん」をもらって、旅の途中に意気投合した・・・なんて温かなエピソードもあったことでしょう。
今の常磐線や磐越東線には、普通列車にも一部クロスシートが搭載されているので、ペットボトルのお茶などをお伴に「プチ旅行気分」を味わえることでしょう。
プチ旅行といえば、いわきからも各地を往復する「高速バス」にも、長時間乗るのに飲み物を持ち込む人も多いことでしょう。こぼれないようにキャップを開け閉めできるペットボトルは、揺れが気になるバスには持って来いですね。
そして、海外旅行をされた方なら、旅客機での「機内食」ですね・・・(私は食べたことないですが)
肉料理、魚料理などがあり、そのお伴は、肉なら赤ワイン、魚なら白ワインでしょうか?空の上で食すグルメって、どんな味がするのだろう・・・。経験おありの方は、ぜひ教えてくださいね!
列車だけでなく、高速バスや飛行機で移動の際に、食べたいもの、飲みたいものについてのお話、
お待ちいたしております。
☆メッセージは、こちらから☆
年に何回か訪れる矢祭町のJR水郡線・矢祭山駅。
もっぱらいわきから宇都宮へ帰る際に車で立ち寄るのですが、
昨年秋以来、およそ半年ぶりに行ってみたところ、
いつの間にか駅舎がきれいにリニューアルされていました。
シックかつノスタルジックなブラウン系に塗り替えられ、
木のぬくもりを感じます。さらに、駅舎の駅名標も木!!
ホームから見る山々は、まさに眩いくらいの新緑です。
なお、私が着いた時間から次の列車がやってくるのは、
およそ1時間後のことであります・・・。