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あっという間に5月も終わってしまいますが、今月は真夏を思わせる暑い日もありましたし、梅雨を思わせる雨の日も多かったりと、本来の「風薫る5月」を満足に味わうことが少なかったように感じます・・・って、私が仕事の日に限って良い天気で、休みの日に限って雨だったりしてネ?!
さて、この時期は緑も色濃くなってきましたが、一足早く「秋」がやってきたものもあります。それは「麦」ですね。冬の寒い時期に霜の降りた麦畑を踏みながら、次第に青々と育ってきて、今の時期が刈り取り、これが「麦秋」と呼ばれる季節です。これから暑くなると、この麦を原料とした麦茶やビール!なども美味しくなりますね・・・。
そんな、色とりどりのまばゆい季節に、一句ひねってみませんか?
水曜ラジピタの季節恒例企画がやってまいりました!今回は、近づく夏と、梅雨に向かってのこの時期にお送りします。
季節に合わせて情景などが浮かぶ風流な「俳句」はもちろん、世相を斬った風刺を利かせたものや自虐ネタなども織り交ぜた「川柳」なども面白いでしょう。さらに、五・七・五で収まりきらなければ五・七・五・七・七の「短歌」でもOKです。
ある程度体裁が整っていればヨシといたしましょう。ゆる~く、言葉遊びで楽しみませんか?
あなたからの名作(迷作?!)、力作など、お待ちしております。
☆メッセージは、こちらから☆
私の住む栃木県宇都宮市の郊外、北関東道・宇都宮上三川(かみのかわ)インターにほど近い畑では、麦が収穫期を迎えました。黄金色がまさに「麦秋」の装いです。
一方、田植えを終えて少しずつ成長している稲は、まだあどけない様子です。でもこの稲もあと3か月ほどすれば「首(こうべ)を垂れる」様子が見られることでしょう。
そこで一句!
「お先にと 稲に呼びかけ 麦畑」
おあとが宜しいようで・・・。