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市民レポーターわがまち発信隊

2018.01.13 
1月13日(土)田人町のアメリカ・山の中で起業・70代の夫妻(by. 錦町のたっく)

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写真は今年の9月、田人町黒田でアメリカン古着と雑貨の店を開いた
成田一三(なりたかずみ)さん71歳と正子(まさこ)さん70歳の夫妻です。

店の名前は、THE BACKYARD SHOP(ザ・バックヤードショップ)。
外観は新築の家のようでもあり大きなシャッターがあるので倉庫のようでもあります。

敷地に入っていくとまず大きなシャッターが目につきます。
暖かいときは開けていたのだそうですが、今は寒いので閉まっています。
シャッターが閉まっていると店が閉まっているように思いますがそうではありません。

入り口はそちらではなく横手にある小さな白いドアです。

店の中には、写真のようなオーバーオールやスカジャン、トレーナーなど
カラフルで丈夫そうで着やすそうな服がぎっしりとハンガーにつるされています。
また、しっかりした作りの靴があちこちに置かれていたり
壁一面に小さな雑貨がディスプレイされていたりします。
一つ一つ見るとかなり見ごたえがあります。

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店は田人町黒田にあります。

田人小中学校のすぐ近くにある食堂「ながせ」に向かって左側にある細い道をひたすら車で走ると、
右手におしゃれな建物が見えます。

周りは木ばかりでひたすら山の中に入っていく道なので
「こんな所に店ある?」
と半信半疑でしたが、ありました。

この店について成田さんご夫妻にお話をうかがいました。

=どんな物を売る店ですか
「戦前戦後にかけてアメリカの人たちが来ていたような服を中心に販売しています。
デニムのオーバーオール《つなぎ》、カバーオール《上着》、Gジャンの他色々なウエア等です。
男性用も女性用も扱っています。若い方年配の方を問わず着られる服の他、子ども服もあります。
メーカーでいうとリーバイス、リー、ラングラー、ギャップ、オシュコシュ、エドウィン、
ラングラー等々です。そのほかにいろいろな雑貨も扱っています」

・・・成田さんは横浜生まれの横浜育ち。
勤務する会社の関係で小名浜で仕事をしておられたそうです。

=なぜ田人の山の中でこのような店を始められたのですか
「都会で育ったせいもあるのでしょうか。静かなところで店を開きたいとずっと思っていました。
昔のアメリカの片田舎では今ある大きな会社の前身ともなった田舎の素朴な店がたくさんありました。
そのような店をジェネラルストアと呼びますが、まさにジェネラルストアを開きたかったのです。
そのために自然が豊かなところ、木に囲まれた田舎風の道があるところ等にこだわりながら
様々な場所を7、8年探し回りついに巡り合ったのがここでした」

=なぜアメリカン古着を扱う店にしたのですか
「いわきの方たちをおしゃれにしたいという思いがありました。
田んぼで働くでも草取りをするでもおしゃれ心を失わないでほしい。
そういう点、アメリカン古着の丈夫でおしゃれなところはぴったりです」

最初の写真に写っているおしゃれな車はディスプレイ用と言うだけでなく現役で、
お二人はこの車でフリーマーケットなどに出かけられるそうです。

また、近くにお越しの際にはぜひお寄りになっておしゃべりしていってほしいとのことでした。

・・・好きなものに囲まれて仕事を始めたのが楽しくて仕方がないというお二人でした。


 

THE BACKYARD SHOP(ザ・バックヤードショップ)
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住所 いわき市田人町黒田字河内50-8

電話・FAX 0246-56-0883
携帯 090-9428-0312

営業時間 午前10時~午後4時

休業日 不定休
(ご来店の際には午前9時までに
0246-56-0883へお電話下さい)

(by.錦町のたっく)