お陰様で１１月１日（土）、２日（日）の劇団いわき小劇場の創立４５周年記念、
第４６回公演、山田太一作「黄金色（こがねいろ）の夕暮」を盛況のうちに終えることができました。

１１月１日（土）は午後２時からと午後７時からの２回、そして２日（日）は午後２時からの１回、
合わせて３回の公演をアリオスの小劇場で上演して約６００名の方々にご覧いただきました。
おいでいただいたお客さまのあたたかいまなざしに支えられて無事公演を成功させることができましたことに、
団員一同感激をしております。ご覧いただいたみなさま、ご協力いただいたすべてのみなさまへ感謝申し上げます。

家族の愛情をあたたかく、そして社会のきびしい現実のなかで正義を貫こうとする姿を描いた芝居でしたが、
ご覧いただいた方々に「温（ぬく）もり」を感じていただけたかなと思っております。
もちろん反省しなければならないこともたくさん。
まだまだ未熟な演技ですが、これからも精進してまいります。
どうぞ、よろしくお願い致します。

ひとつの作品を上演するには１０カ月ほどかかってしまいます。
しかも半年は毎日のように稽古をして・・・
のんびりしたいところですが、そうも言ってはいられません。
さあ、来年に向けてスタートしますか。
でも、その前に恒例の新年会をどうしようかな・・・

只今ご協力をいただける方、大歓迎です。
毎週火曜日の夜７時頃から平の文化センターをお借りして例会をしております。
お気軽にのぞいてみてください。

（ｂｙ 水品 修）