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ご両親が働いていると、
当然ながら帰宅してから就寝までの時間は、何かとバタバタとして、
お子さんに合わせてあげる事は難しかったりしますね。
炊事、洗濯物の片付け、お風呂に入ってやっとゆっくりできる!となって時計を見ると、
お子さんを寝かしつけるには、大変遅い時間になってはいませんか?
小さいお子さん、特に3歳位までのお子さんは、
一日に11時間から13時間の睡眠時間が必要と言われています。
この中には、1時間から3時間のお昼寝の時間も入っています。
これを理想の時間に置き換えると、
夜8時から9時には寝て、朝7時に起床、これが理想です。
えぇ?無理〜と、初めから諦めてはいませんか?
なかなか子供が騒いで寝付かない、
親が傍にいないと泣いたり、直ぐに起きてしまう、などの理由も考えられますが、
それは、ご家庭の生活のリズムがそうさせているのかも!
全ては子供のせいでは無く、
不規則なリズムが、お子さんのリズムを狂わせてしまっていたんです。
小さな頃に睡眠不足が続くと、小学校高学年位から思春期の頃に、
不定愁訴と言われる 人間としての機能に不具合が起こると言われています。
トラブルを良く引き起こしたり、人間関係を壊す事が多かったり、
頭痛や肩こり、腰痛、めまいがおきやすくなります。
夜10時にたくさん出ると言われる成長ホルモンも、十分に出ない為、低身長の恐れも出て来ます。
大切なお子さんの将来は、睡眠時間を十分にとっていたかどうかで決まるとも思います。
いきなり完全な姿に戻すのは大変かなぁと諦めず、
先ずは朝早起きし、朝ごはんをしっかり食べさせる事からはじめませんか?
さぁ、今日から頑張って行きましょう!
(by.西川ゆう)