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あっという間に2月末・・・。これから本格的な春に向かって、いろんなところへお出かけしたくなりますね。たまにはのんびりと、何日もかけて遠くへ行きたいなぁ・・・などと考えてしまいますが、仕事の兼ね合いや「軍資金」の不足で、なかなか実現していませんね・・・。
でも、夢は大きく持ちましょう!
マイカーでお出かけの場合は、時間を気にせずに移動できますね。キャンピングカーなどをお持ちの方は、キャンプ場や道の駅などで、自然に触れながら「車中泊」も楽しみです。本格的な装備もあり、そのまま暮らせそうです。いざという時にも役立つかもしれません。
ここ最近では「高速バス」での移動も快適になりました。リーズナブルとはいえ、車内装備は快適性の向上でまさに「ファーストクラス」の乗り心地。ゆったりとシートを横に倒して、翌朝の終着バス停近くで「朝風呂」や「シャワー」の施設などがあるところも。ビジネスや旅行などの需要が高まっています。
そして何より、列車での移動は「寝台特急」「夜行列車」ですね!今やそれらも「空前の灯」となってしまいましたが、全盛期は全国多くの路線で活躍していました。横になりながら移動できるA・B寝台をはじめ、リッチな個室寝台、リーズナブルな向かい合わせボックスシート、リクライニングシートが少し倒れる程度でも仮眠はできるものなど、さまざまな種類の車両がありました。今では「ななつ星」「トランスイート四季島」「トワイライトエクスプレス瑞風」「カシオペアクルーズ」と、豪華列車も登場しましたが「夢のまた夢・・・」ということで。
常磐線でも往年の寝台特急「ゆうづる」や、急行「十和田」と、上野と青森を結ぶ夜行列車が多く、当時の「平駅」では夜中に停車し、機関車の付け替えなどが行われていたのが懐かしいという人もいらっしゃるでしょう。
さて、あなたは車中泊の経験はありますか?またこれからのご予定はありますか?
車中泊するならマイカー、高速バス、海外へは飛行機もありますね。懐かしい寝台特急で移動の思い出などなど、教えてくださいね!
☆メッセージは、こちらから☆
去年夏から、栃木県日光市の東武鉄道鬼怒川線で運行されている「SL大樹(たいじゅ)」。この日は機関車であるSL(蒸気機関車)がメンテナンスのため、DL(ディーゼル機関車)が先頭に立ちました。いつもはいちばん後ろでSLと客車を押す「縁の下の力持ち」的存在です。
3両編成と少々短いですが、後ろの14系客車をけん引する機関車DE10の姿は、まさに往年の夜行列車をほうふつさせてくれます。14系といってもこちらは「寝台車」ではなく「座席車」のバージョンですが、以前はこれで「車中泊」も多かったのですね!
日光市の下今市駅にて。ヘッドマークが「ひな祭り」仕様です。