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昨年、火災により一部燃えてしまい休業していた 田人町のカレー店「チャンドメラ」ですが、
今年4月10日、「チャンドメラ」だけでなくオーナーの息子である桃太郎さんが経営する
「MOMOcafe」と合体し、一つになった形で再出発しました。
チャンドメラを経営するお父さんと、MOMOcafeを経営する息子の桃太郎さんとが相談して、
新しいイメージでの再スタートです。
店の構造的部分はプロの大工さんの仕事だそうですが、
内装はMOMOcafeと同じように 息子の桃太郎さんと 手伝ってくれた友人の仕事だそうです。
このリニューアルオープンについて桃太郎さんにお話をうかがいました。
=この店がチャンドメラだった時とだいぶ雰囲気が変わったように思いますが、
特にどういうところを変えましたか?
「テーブルや椅子、明かりなど全ての席が画一的でないように変えました」
向かいの山の景色がよく見える大窓の前の席、
レトロなガラス窓から 裏山の景色が見える席、
階段を上っていく隠れ家的な2階席、
一人でゆっくり本など読めそうな席など、
MOMOcafeもそうでしたが それぞれの席に違った物語がありそうで、
店に入るとどこに座ろうか悩んでしまいそうです。
=どんなことを目指して変えましたか?
「何よりも 店の私たちとお客さんが
互いに交流しあいながら
おいしいものを食べていただいたり
お茶を味わっていただける空間を
作りたかった。
メニューですが、チャンドメラのカレーと
MOMOcafeのお茶やスイーツを同時に味わっていただけるようになりました。
ゆっくり楽しんでいただければと思います」
=お客さんの反応は・・・
これは直接常連さんたちに伺ってみました。
「おしゃれになって、素敵になっていいわあ」(女性)
「すっきり明るくなったと思う」(男性)等でした。
=これからどんなことを考えていますか。
「これで終わりというのではなく少しずつ変えていきたい。
進化していくチャンドメラとMOMOcafeにしたいです」
・・・とのことです。
ちなみに、カレーの味もコーヒーやスイーツの味も以前と変わらないおいしさでした。
(by.錦町のたっく)