皆様、FMいわきをお聴きいただき、いづもいづもありがとうございます(^^♪
出雲みわです！

「目には青葉　山ホトトギス　初鰹」
山口素堂という江戸時代の俳人が、初夏を読んだ有名な句ですが、
春から夏にかけて人々が楽しんだり好んだりしたものを表現しています。
美味しい初カツオの刺身、お醤油にニンニクとショウガを混ぜて食べるのが、出雲は大好きです！

さて、今日はカツオのお刺身でなく、桜が咲く春、お買い物しながら、カツオにお願い事をかいたり、空を泳ぐカツオが見れるという話題をお伝えします！

さて一体、何の話でしょうか？？

今回ご紹介するのは・・・
四倉諏訪神社の「かつおのぼり」＆
第3回 四倉諏訪神社海風マルシェ です！！

四倉諏訪神社は、ＪＲ四倉駅から徒歩で11分ほど、海にもほど近い場所に位置しています。
SNSで配信されてる写真も素敵で、夏のスイカ祭りなど、ユニークなイベントでも注目を集めています。
四倉諏訪神社では、3月31日㈰から、こいのぼり ではなく！「かつおのぼり」が掲揚されていて、鰹が気持ちよさそうに空を泳いでいるんです！
かわいい〜！

なぜ、鰹なのかというと、四倉諏訪神社の境内には、「改良鰹節之碑」というものがあり、昔、四倉町で、鰹の水揚げや、鰹節製造が盛んだった頃の歴史を忘れないためと、四倉諏訪神社の総代の方の支援があって、2006年から毎年4月～5月いっぱいまで「かつおのぼり」が掲揚されているそうです。

「かつおのぼり」の掲揚に合わせて、期間限定の「かつお絵馬」（初穂料　600円）の頒布と、「かつおのぼりの切り絵御朱印」（初穂料　1000円）が、500枚限定で頒布をスタートしています。春らしく淡いピンク色を基調に、かつおのぼりと桜の切り絵があしらわれた、とっても素敵な御朱印です。勝負の願掛けは是非、かつお絵馬に書きましょう！

また、1月〜6月までと、頒布時期が決まっている「勝守（上りかつお）」（初穂料　600円）は、いわき沖を上ってくる鰹が、勢いよく泳いでる姿をイメージしたというデザインの、四倉諏訪神社オリジナル御守です。
新たな場所で沢山の栄養を蓄えるのぼりかつおのように、「新しい場所で挑戦する勇気と、立ち向かえる負けない強さを与えたい！新生活、新社会人など、新しい一歩を踏み出す皆様の背中を押せるようにという、宮司さんの想いが込められているそうです。
ちなみに7月〜12月までは「勝守（もどりかつお）」もあるそうです！

ユニークですよね～( *´艸｀)

そして・・
第3回　四倉諏訪神社海風マルシェが開催されます！
19店舗の出店があり、フードはもちろん、コーヒーやドリンク、焼き菓子、和菓子、ハンドメイドの小物、アクセサリー、トマト販売など、もちろん「カネイチ日本屋削り節店」の鰹節販売もあります！
あ～(>_<)炊き立てご飯に削りたての鰹節をかけて食べたい！！
詳細はチラシができたら配布を予定。SNSインスタグラムでも詳細を発信するとのことです。乞うご期待！

日付：　4月21日　日曜日
時間：　午前10時～午後3時まで
場所：　四倉諏訪神社境内

春の心地よい日差しの中、参拝に、お買い物に、パワーをチャージしに、四倉諏訪神社へ足を運んでみませんか？
春の空を泳ぐ「かつおのぼり」が皆様をお待ちしております！！
なお、かつおのぼりは、強風や雨天など天候不良の場合には、掲揚をお休みしますのでご了承くださいませ。

四倉諏訪神社

社務所受付時間　　8時30分～16時まで
いわき市四倉町字西三丁目61番地
電話番号　（FAX兼用）　0246‐32‐2485

インスタグラム　https://www.instagram.com/yotsukura.suwajinja?igsh=M3Jt