あっという間の１１月末！

今年も残すところあと１か月余りとなりました。年々、時の経つのが早く感じます。まぁ、それだけ充実しているということでしょうか･･･。そうであってほしいと願います。

今月は、日中「小春日和」でポカポカ陽気だった一方、一気に寒くなって、いわきでも所によっては雪が舞ったようですね。気温の寒暖差が大きいので、お互い体に気をつけましょう。

「秋はどこへ行ったの？」という声をよく耳にします。確かに、ついこの前まで「アツいアツい」と言っていたと思ったら、一気に冬のように寒くなる･･･。ちょうどよい気温の日が少ないというのも「秋が少ない」と言えましょう。

でも、秋の味覚は豊富ですし、周りを見渡すと紅葉や黄葉など、葉の色づきも例年通りです。気温がちょうどよいわけではないものの、秋は確実に進んでいます。そして、暦の上では冬を迎えています。そんな「晩秋」「初冬」のこの季節に、一句ひねってみませんか？

お待たせしました！水曜ラジピタの「季節恒例企画」です。葉の色がすっかり赤や黄色となり、すでに落葉しているものもあります。落ち葉掃きはいつも大変な思いをしていることと思います。でも、その葉っぱは、次の命への「バトンタッチ」と言えますね。

冬支度は進んでいますか？日中の温かさにかまけて、なかなか準備できないでいると、朝晩の厳しい冷え込みに間に合いません！先週のテーマ「暖房器具」の準備も進んでいることでしょう。あるいは「ぜ～んぜん進んでいましぇ～ん！」という人も？？

そんな、季節に合わせた情景などの「俳句」はもちろん、自虐を含めたトホホなことや、風刺を利かせた「川柳」も良いでしょう。五・七・五で収まらなければ、五・七・五・七・七の「短歌」でももちろんOK！また最近では「自由律俳句」という、定型にはこだわらないものもありますね。あなたなりのリズムで、例えばFMいわきの周波数にちなんで「七・六・二」でも面白そうです･･･却って難しいでしょうか(笑)

みんなで言葉遊びしましょう！名（迷）作、力作、お待ちしております！

☆メッセージは、こちらから☆

初冬の夕暮れ･･･。

私が週末に滞在する栃木県宇都宮市。その中心市街地にある「表参道スクエア」というビル近くから撮った「大通り」のようすです。ここは「宇都宮二荒山（ふたあらやま）神社」のお膝元。２６日はみぞれが降る寒い一日でしたが、ほのかな光が、心を温かくしてくれます。しばしのウォーキングで体も温かくなりました。

そこで一句！『みぞれ舞う　街はほのかに　花灯（あか）り』

七・六・二で一句！『クリスマスまで　あとひと月　はや！』お粗末･･･。