ラジオ再発見！

いつも当ラジオ番組をお聴きいただき、改めて感謝申し上げる次第です。

などど改まった挨拶をしてしまいましたが、３月２２日は「放送記念日」です。

そもそも、１９２５年＝大正１４年のこの日、東京放送局（現・NHK東京）がラジオ仮放送を開始したそうです。それから今年で９２年･･･。日本のラジオの歴史って１００年近く続いているんですね。その間にも、テレビやインターネット、果てはモバイルメディアなど、放送・通信分野の飛躍的向上により、どうしてもラジオは隅に追いやられがち、ちょっと悲しいな･･･。

しかし、ゆっくりではあるものの、ラジオの進化もいろいろあります。AM放送からFM放送へと、音声は飛躍的に向上しました。そのFMだって、当初は全国ネットで、音楽主体のライブ中継番組や高級オーディオとのコラボ番組などもありましたが、今や地域密着できめ細かい情報を伝えることができるコミュニティFMは、全国の主な都市ではスタンダードとなっています。なかんずく当FMいわきも、昨年開局２０年。FM放送だけでなく、サイマルラジオで全世界のネット環境下でお聴きいただけるようになりました。

そんな、青春を共にしたラジオ番組は何でしょうか？夜中のAMラジオでは、受験勉強中にイヤホンでコソコソ聴いていた深夜放送ですよね。たけしさんやタモリさん、鶴光さんなどのお笑いから、中島みゆきさん、さだまさしさん、谷村新司さんなどのアーティスト、野沢那智さん・白石冬美さんなどの俳優・声優などのDJも、お笑い顔負けのトークで、夜中に笑いをこらえるのに必死だったのでは？

FMでは、最先端のミュージックシーンをバイリンガルDJがカッコよく曲紹介。小林克也さんをはじめ、ジョン・カビラさん、クリス・ペプラーさんなどが有名です。ラジオから流れる音楽を求めに街のレコード店へ急いだ･･･なんてこともあったでしょう。

そして、FMいわきも満２０年を過ぎ、開局以来数々の番組が放送されました。当時の小学生が出演する番組に出たことあるという人、いらっしゃいますか？また当時の昼や夕方のワイド番組では、オープニングで発表される当日のテーマを聴いて急いでFAXを送っていた時代も今は昔･･･。こうして当テーマブログで事前に把握できて、番組開始前に送れるようになったのも、リスナーさんにとっては便利になりましたね。ちなみに私、古川は開局当時の１９９６年から９８年まで「モーニングウェーブ」「トワイライトウェーブ」と呼ばれた朝夕のワイド番組を担当しておりました。

そんな、懐かしいラジオ番組について、大いに語り合いましょう！

☆メッセージは、こちらから☆

まだまだ寒い春三月。

３月１６日（木）朝。ちょっぴり二日酔いでハァハァしているなか、駅前のホテルをチェックアウトした直後にいわき駅舎をパチリ！まだ冷たい風のおかげで体もシャッキリ！

前夜はおでんで体も心も温まりました！誰たちと飲んでたか？･･･それはヒ・ミ・ツ！？