夏と秋のジャンクション

夏まつり、盆踊り、花火大会など、コロナ禍で３年ぶりに開催されたいわきのイベントが終わってゆくと、気が付いたら８月も下旬なのですね。日中はまだ蒸し暑い日があるものの、朝晩はすっかり涼しい風が吹き、耳を澄ますとそこここで虫の声が聞こえてきます。「夏から秋へ」が日に日に実感できる日が多くなってきました。

そんななか、鮮やかに咲き誇る花の様子も興味深いですね。この時期、あなたの周りではどんな花を見かけますか？

夏を象徴する「ヒマワリ」は、そろそろピークを過ぎ、花の中心部にはぎっしりと種が実り、立派な花も頭（こうべ）を垂れてお辞儀しているようです。「アサガオ」は、高く伸びた弦に赤や青の涼しげな色合いの花を咲かせてくれます。そう、小学生時代の夏休みの宿題では、ヒマワリやアサガオの観察日記なんてやったこともおありでしょうか。それから、山道を車で走ると、ピンクの鮮やかな花を咲かせるのは「サルスベリ」漢字で「百日紅」って書くのですよね。日中の暑さが少し凌げそうな美しい花でしょう。

そのほか「ダリヤ」「マリーゴールド」といった花々も可憐ですし、そう、早くも「コスモス」が咲き始めているところもおありでしょうか？あと１か月後のお彼岸前後には「マンジュシャゲ」＝「彼岸花」も鮮やかに咲き誇ります。

あなたの家の庭、職場近く、取引先、近所のお屋敷などでは、どんなお花が咲いていますか？あなたのお好きな夏から秋にかけての花は何ですか？人間界ではコロナがなかなか減らないですが、お花の世界は今年も季節に合わせていろんな花が私たちを癒してくれます。そんなお花についてのお話、お待ちしております！

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三崎公園ウォーキング

夕暮れ、だいぶ凌ぎやすくなってきたなか、久々に三崎公園をプチ散策。マリンタワーは登らなかったものの、港が見える丘を少し歩きながら、夕暮れのもの悲しさも手伝いつつ、行く夏を惜しみました。