ありがとう！２０２２、夏。

長いようで短かった今年の夏が終わってゆきます。夏の終りと聞くと、いくつになってももの悲しさを感じてしまいます。太陽、海、花火、まつり、イベント･･･と、今年も楽しい夏よ、ありがとう！と言いたいのですが、やはりここ数年はコロナ禍で本来の楽しさからは少し遠ざかってしまいました。でも、今年は３年ぶりに開催されたイベントなどもあり、いつものとは言えないものの、それなりに楽しい夏を過ごされたことでしょう。

そんな、この夏を総括して、一句ひねってみませんか？そうです！季節ごとにやってきましたこの企画。皆さんからの「五、七、五」あるいは「五、七、五、七、七」の名作、力作をお待ちしております！！

思い起こせば、今年も６月ごろからすでに暑く、国内では３５℃を超える「猛暑日」がたくさんありました。涼を求める工夫はどんなことをされましたか？こういう時こそ「暑気払い！」･･･でもコロナが心配。我が家で晩酌は至福のひとときでしょう。美味しいスタミナ料理や、ここはさっぱりと冷たい麺類も、暑いとより一層美味しく感じます。

３年ぶりの夏まつり。いわきでは各地で花火大会や、いわきおどり、盆踊りなども楽しく参加したり、見学したりできた人も多いことでしょう。海水浴場のオープンで、久しぶりに磯の香りに誘われて海水浴や海岸のウォーキング、サイクリングもされた人もいらっしゃったことでしょう。

そんな夏のいちページを、俳句や短歌で表してみましょう。厳密に季語を入れなければならないとか、定型にこだわらなければならないなどは「一切ナシ！」です。ある程度体裁が整っていれば良しとしましょう。

今年の夏の思い出づくりに、言葉遊びしませんか？お待ちしております。なお、番組中にお掛けする音楽も、行く夏を惜しむちょっと懐かしいナンバーをセレクトしてお送りする予定です。お楽しみに！！

メッセージ＆リクエストはコチラで～す！！

夏空をゆうゆうと泳ぐ魚！？

夏も終わり間近･･･。こいのぼりならぬ「あゆのぼり」が空を泳ぐ姿を見ることができました。青空に、気持ちよさそうにアユが泳ぎます。ここは栃木県茂木町の「道の駅もてぎ」敷地内です。いわきからも比較的近いので、ドライブにいかがですか？

そこで一句！『秋口に　ゆうゆう泳ぐ　あゆのぼり』

おまけに一首！『夏の終わり　赤や黄色の花々を　見下ろす魚（うお）に　そよ風やさし』

お粗末･･･。