あなたが「春が来た！」と思うのはどんな時ですか？

放送日翌日は二十四節季で言うところの「雨水(うすい)」。
雨水とは、雪が雨へと変わり、降り積もった雪や氷もとけて水になる頃という意味。

実際にはまだ雪深い地域もありますが、
厳しい寒さが和らぎ暖かな雨が降ることで、雪解けが始まる頃です。

凍っていた大地がゆるんで目覚め、
草木が芽生える時期。

雨水になると雪解け水で土が潤い始めるため、農耕の準備を始める目安とされました。

二十四節気では「立春」「雨水」「啓蟄」　そして「春分」へと繋がります。

そうです、いよいよ待ちに待った春です！
・（花粉症の方、ごめんなさい。）

長い冬眠から、いまだ冷めやらぬ水品 修です。
放送日は、なんとか起きていたいと思いますので・・・宜しくお願い致します。

毎年この時期になると春一番が吹きました、と聞くことがあります。

「春一番」とは、北海道・東北・沖縄を除く地域で、
立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、
南側の高気圧から風速8m/s以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇する最初の気象現象を言うそうです。

ですから、福島県では「春一番」は無いということになりますよね。
でも、いわきは、ほぼ北関東の一部とのウワサもありますが・・・。

「春一番」は、暖かい春の到来を告げてくれる風ですが、
明るい語感とは異なり、竜巻などの突風を伴うため海難事故が起こったり、
気温が急にあがるので雪崩を起こしたり、フェーン現象で大火を引き起こしたりする
ことがある危険な風でもあります。

今日のメッセージテーマの「あなたの春一番！」ですが、風のお話ではなく、一番早く春を感じる瞬間としましょう。

日常の風景から？　食べ物や飲み物から？　肌に触れる空気感から？　などなど・・・
あなたが「春一番」を感じるのはどんな時ですか？

あなたの「春一番！」をお聞かせ下さい。
楽しみにお待ちしています。

☆メッセージは、こごがらだがんね ！

 

水品の拾い話

「こぼれ話」と、よく言いますが、その「こぼれ話」を拾い集めて
リスナーのみなさまへお伝えしようと思っているコーナーです。

いわき市には、自分たちで映画を製作している方々がいらしゃいます。
今回は、そのお一人、高羽 努さん監督・脚本・撮影の映画の上映会のご案内です。

・・・・・映画　「 うみのこえ 」

震災で大切なものを奪われてしまったある家族の物語。

地元の海を愛するカメラマンが
「海への想い」と「家族の絆」を爽やかに描く。

日時：2023年3月5日（日）
・・・・・・・・・4回上映（上映時間約50分）
上映開始時間　①10：00　②12：20
・・・・・・・③14：40　④17：00

場所：いわきPIT（いわき市平祢宜町5-13）

・・・・・・・入場無料
・・・/申し込みも必要ありません、
・・どなたでも自由にご覧いただけます。

 

わがまち発信隊 特派員レポート

このコーナーでは、身近な場所のトピックスや隠れた名所、地元のイベント情報などを・レポートして頂きます。

はたしてどんな話題をレポート していただけるのか楽しみです。
そして、他にもいわきの情報がいっぱい

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