未来の日本代表を目指して欲しい。

サッカーJリーグ鹿島アントラーズが6月3日から5日の三日間にわたって実施するチャリティープログラム「SMILE AGAIN」の最終日として元サッカー日本代表監督のジーコ氏、元日本代表 本田泰人さん、名良橋 晃さんらが少年サッカーチームと交流試合をした。
会場となったいわき明星大学のグラウンドには、市内のジュニアチームから約100人が参加し、本田さん、名良橋さんらがチームに加わり試合を行った。ジーコ氏が会場に登場すると、にわかにスタンド、フィールドがともに沸き立ち、子どもたちの顔には満面の笑みがこぼれた。ジーコ氏は大勢の人たちに記念写真や握手、サインを求められ長い列にも笑顔を絶やさず応じてくれた。
ジーコ氏は、集まった子らに「パス、ドリブルの基本が最も大切」と力説し、保護者には「食事の栄養面などからサッカーが続けられる環境をつくってほしい」と呼びかけた。また、「強い気持ちを持ち続けてください。そして、さらに強い日本を作ってほしいと思います。皆さんは、これからの日本のサッカー背負っていく世代です。今はとても大切な時期なので頑張ってください。将来の日本代表が出てくることを願ってます。」とコメントした。

– いわき明星大学グラウンド – 6/5 13:00ごろ –

名良橋さんと本田さんがあいさつ。

子供たちと握手する名良橋さん、本田さん。

いち早く子供たちと仲良くなった名良橋さん。

みんな！本田さんからボールを奪え！

ジーコ氏登場！

さっそく子供たちが近づき握手や記念撮影。

子供たちへあいさつ。

みんなジーコ氏の話を真剣に聞き入る。

各チームの記念撮影へ。

一気に子供たちの人気者に。

サインを求める長蛇の列。