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ラジピタリティ EVENING

2021.10.13 by 古川佳治
10月13日(水)鉄道の日イブ!行ってみたい鉄道旅行。

行楽の秋!

去年から今年にかけてコロナ禍が続いていますが、全国の大都市や周辺の都道府県に出されていた緊急事態宣言や、福島県などに出されていたまん延防止等重点措置も解除されました。このため、今月に入ってからは、土日を中心に行楽地や歓楽街などでは多くの人出があったようです。コロナの第5波が過ぎて、今までなかなか出かけることができなかったため、ようやく県を跨いでの旅行やショッピングなどへ繰り出した方も多かったと思います。しかし、まだまだ油断は禁物!感染症対策をしっかりとった上でのお出かけをお願いします。

とはいえ、10月半ば・・・。本来は秋の行楽シーズン真っ只中ですよね!紅葉も少しずつ進み、木の種類によっては平野部でも少し葉っぱに赤みを帯びてきました。山々はすでに色とりどりの表情を見せてくれます。そんなときは、どこかへ行きたくなりますよね!

今回は、特に「鉄道旅行」に的を絞ってお話を進めていきましょう。いわきから出発するJR常磐線「特急ひたち」のリクライニングシートにゆっくり腰を据えて、東京方面または仙台方面へ。コロナでしばらく楽しむことができなかったショッピング、イベントなど、まさに「待ちに待った!」ことでしょう。または普通列車で水戸なら、いわきから1時間半ほどで行くことができます。海の幸、山の幸など美味しいものに舌鼓も楽しみですね。あるいは磐越東線で車窓から眺める紅葉狩りも素敵です。郡山から磐越西線に乗り換えて、猪苗代、会津若松方面への列車旅も楽しみなところです。

さらには、休みと軍資金次第で、もっと遠くへの憧れを抱く方もいらっしゃるでしょう。東京駅から東海道新幹線を使って秋の京都・・・風情ありますね。また、北陸新幹線や北海道新幹線を使えば「遠くへ出かけた!」という実感もわきますね。

もっとも、まだコロナが収束したわけではありませんので、あくまでも「妄想の列車旅」として、どんな列車に乗ってどこへ行って、どんな美味しいもの、観光施設、温泉など「今はまだ行けないけど、いつかは行ってみたい・・・」というお話、お待ちしております!!

そう!放送翌日の10月14日は「鉄道の日」です。その前日「鉄道の日イブ」に送るテーマ、皆さんからの「憧れの旅」について、お待ちしております!!

 

メッセージは、こちらから☆☆

旅情を感じる始発駅・・・いわき駅。

コロナ禍で、なかなか列車旅ができないでいました。でも、せめて駅のホームに降りて旅の気分を味わいたい!と、先週の水曜ラジピタ終了後に平の街をウォーキングしていたら、ふといわき駅へ・・・。改装中の駅舎を眺めつつ、入場券を購入して構内へ。特急ひたちのE657系に「ごあいさつ」。到着ホームに入線する水戸からのE501系と、出発前の普通・水戸行きE531系に会いに行きました。あぁ「遠くへ行きたい・・・」

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