季節にも「香り」があります。

１０月･･･今年も残すところあと３か月を切りました。何だかあっという間でしたね･･･。ついこの前まで「アツいアツい」と言っていたのに、朝晩はめっきり肌寒くなりました。秋もしだいに深まってくると、青々としていた木々も少しずつ赤や黄色に色づき始めます。そう「紅葉」が始まってきますね。紅葉の実感はまだ少し先になりそうですが、その前に、赤々とした「彼岸花」や「コスモス」などの花もピークを迎えています。

そんな秋ですが、やはり「香り」も大きな特徴がありますよね。皆さんにとって「秋の香り」とはどんなものでしょうか？

やはり食べ物系では「さんまの塩焼き」は王道でしょう。焼いている最中はちょっと煙が激しいのですが、思わずお腹が「グゥ～」っと鳴ってしまいます。アウトドアで楽しむ「バーベキュー」の焼いた肉の香りもしかり！そしてお上品に「マツタケ」でしょう。炊き込みご飯や土瓶蒸しなど、一気にセレブ感満載ですね。「焼き栗」「焼き芋」なども、秋の香りですね。

自然界で漂う秋の香りといえば「キンモクセイ」でしょう。今の時期、どこからともなく甘い香りがすると、秋を実感しますね。田んぼでは、稲刈りを終えた後の「もみ殻」を燻す香りも、秋ならでは。

こう考えると、秋っていろいろな香りがありますね。秋に限らずですが、夕闇迫る駅前の商店街やスーパーマーケットの外で移動販売車が停まっていると、そこから香ってくる「やきとり」も、仕事を終えて家での晩酌に、明日への英気を養うにはピッタリですね。一日の終わりのバスタイムでも、入浴剤の良い香りに体が包まれ、ぐっすり眠れそうです。

そんな、あなたがお好きな「香り」についてのお話、お待ちしております！

☆メッセージは、こちらから☆

少し色づいてきたかな？

水曜ラジピタを終えて、夜のウォーキング。ＦＭいわき局舎から小名浜方面へ少し歩くと「小太郎町公園」がありますが、ここの街路樹がほんの少し色づいていたように感じました。周りの照明に幻想的な姿を見せてくれます。このあと、この先の大型スーパーで買い物して帰りました。