急に来ましたね！！

１１月に入って、前半は日中２０℃をゆうに超える高い気温を記録し、夏が戻ってきたような日々でした。それもつかの間、一気に急降下･･･。日中でも最高気温がひとけた台と、ちょうどよい秋が一気に過ぎて、冬のようになってしまいました。１１月８日の「立冬」からは暦の上で冬に入りましたが、それにしても冬の訪れが早いですね。体調管理に十分気をつけましょう。

さて、寒くなると、温かな食べ物が欲しくなります。「鍋」や「スープ」は、野菜などの具をたっぷり入れていただきたいものです。その具でたくさん入れたいものは･･･そう「きのこ」ですね。

「きのこ」といっても、いろんな種類があります。「しめじ」や「えのきだけ」は、鍋料理にぴったりですね。白菜や春菊、モヤシなどの野菜類、豚や鶏など肉類や、サケ、タラなど魚類などと一緒にグツグツ煮込むと、味が染みわたって美味しくいただけますね。「しいたけ」を入れればそれ自体からのうまみエキスが鍋いっぱいに広がり、味はさらに格別です！きのこといえば、やはり鍋料理の定番でしょう。

「ハンバーグ」は、牛や豚ひき肉をふんだんに使い、タマネギも必要ですね。そこに細かく刻んだしいたけやしめじなどを入れると「ステルスきのこ」になります。お子さんにとってはちょっと苦手なきのこも、これで美味しく食べることができます。そんなきのこを使った「愛情料理」を作ることもおありでしょう。ハンバーグだけではありません。ステルスきのこは、さらに「ギョーザ」の餡にも細かく刻んだものを入れると、いっそう美味しくいただけます。

そして「炊き込みご飯」に欠かせないのも、きのこ類です。やはり、たまには「松茸ご飯」なんて食したい！でなければ、エリンギを入れて某「松茸のお吸い物」の素を使って炊き込む「なんちゃって松茸ご飯！？」も、良いアイデアですね。

大きいしいたけなら、表面に十字の切れ込みを入れてアルミホイルに包み、オーブンレンジで焼き、ある程度焼けてきたらしょうゆをチョコッと･･･。焦がししょうゆの香りが肉厚のしいたけに染み込んで、口に含むとジュワッとジューシーな味わいです！そんなシンプルかつゴージャスな食べ方もできますね。

温かいうどんに「まいたけ」が入っていると、めんのコシとまいたけのシャキッとした歯ざわりが何とも言えないハーモニーです。そのままも良し、そう「天ぷら」にしたものもなお良しですね！

皆さんは、どんなきのこ類がお好きですか？きのこを使った料理でお好きなものは？晩秋から初冬、食卓に並ぶあったかメニューのひとつに、きのこはいかがですか？きのこのお話で盛り上がりましょう！！

☆メッセージは、こちらから☆

寒い夜の街中ウォーキング

ラジピタ終了後の１１月８日（水）夜、いわき駅前をウォーキングしてきました。「立冬」のこの日は日中ポカポカ陽気でしたが、日が沈んだ後は一気に気温が下がりました。冷たい空気に包まれつつも、小一時間歩くと体が火照ってきます。闇夜に浮かび上がるＪＲいわき駅舎、隣接のホテル、いわき駅前大通りのケヤキ並木、そして平六町目の「ラウンドアバウト」交差点です。