「活字」はすばらしい！

２月＝如月（きさらぎ）も後半･･･時の経つのは早いものですね。春本番のような暖かさの日がある一方、冬に逆戻りの日もあります。このようなことを昔から「三寒四温」と表現されますが、今年はその「四温」が暖かすぎるような気がします。寒すぎるのは体に堪えますが、暖かすぎるのも地球規模で心配になります。

と、季節の話をしつつ、その日本語の表現は豊かだと実感しますね。２月の別名は「如月」そして寒暖を繰り返す「三寒四温」さらにはこの時期に吹く南からの強い風「春一番」もしかりですね。そんな日本語の豊かな言葉を「音声」でお届けしているのが、我々ラジオです。一方で、それを「活字」で届けているのが「新聞」ですね。現在はSNSなどの普及で、両者とも「オールドメディア」と呼ばれて久しいですが、まだまだ生活に密着したメディアとして、その役割は大きいと確信しています。

そんな今回は、ラジオで新聞を語りたいと思います。というのも、放送当日の２月２１日は「日刊新聞創刊の日」にあたります。毎日のように目を通す新聞、皆さんはどんな紙面がお好きですか？

まずは一面で主な出来事をチェック。たまに各社の「スクープ」や「特集」などがトップ項目に来ることもあります。一面下のコラムは、その日の活力に繋がるような文章が興味深いですね。さらに「地域面」では、もしかしたらご近所さんが取材されていて、写真とともにインタビュー記事を読むと親近感がわきます。催しの情報などもチェックしたいところです。

スポーツ新聞であれば、野球やサッカーをはじめ、世界的な大会の記事が一面に大きく載りますね。その多くは、前夜にテレビなどで観戦して結果は知っているのに、動画や音声ではその場で流されがちなエピソードなどは、翌日の新聞では、写真や活字でその感動の「余韻」に浸ることができます。スポーツ紙は「芸能面」も興味ありますね。アーティストのライブや舞台などを紹介したり「熱愛！」（またはその逆）などもあったり、好きな芸能人の記事をスクラップしたなんていう経験もおありでしょうか。

そして、テレビやラジオの番組をチェックする、いわゆる「ラテ欄」ですね。お好みの番組に誰が出演するのか、どんな内容なのか、録画や録音には欠かせないラテ欄への「あかまるチェック」なんて、今ではちょっと懐かしいですね。

皆さんは、新聞のどの紙面がお好きですか？毎回欠かせないページ、特集記事、一般紙、スポーツ紙、さらには「業界紙」も含めて、新聞についてのお話、お待ちしております！！

☆メッセージは、こちらから☆

いよいよオープン！

バレンタインデーの夜、ラジピタ終了後、いつものウォーキングをしました。

そんななか、２月２２日、平六町目に新しいショッピングセンターがオープンします。その開店を前にした、まだひっそりとした様子です。入り口近くにあるラウンドアバウト交差点も、開店以降はその本領を発揮することでしょう。しっかり譲り合いながら安全に通行しましょう。そして、この辺りも再び多くの人たちで賑わうことを期待しております。