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ラジピタリティ EVENING

2023.07.19 by 古川佳治
7月19日(水)夏の音といえば?

2023夏、到来!!

連日暑いですね・・・。皆さんも、熱中症など十分ご注意ください。一方で、秋田県などでは大雨による被害が生じています。お見舞い申し上げます。これからは大雨による災害に警戒や注意が必要ですね。

さて、いわきでは15日(土)に海水浴場の「海開き」がありました。いよいよ「いわきのアツい夏!2023」の到来ですね。家族やカップル、仲間同士で思う存分夏を満喫して欲しいと思います。そんな海岸では、潮風とともに波音を聴くことができます。浜辺にたたずんでいても、その音で涼を感じますね。

そんな今回は、夏の「音」といえば、皆さんはどんなものを思い出しますか?

「海の波」はもちろん、風に揺れる木々の葉の音は、日差しを遮る木陰で風に揺られてサラサラと葉の音がしますね。それも涼しげです。

各種「夏まつり」の音はいかがですか?いわきの夏を彩る「いわきおどり」の歌とお囃子で、思わず体が動いてしまいますね。「花火大会」では、打ち上げ花火のダイナミックな音とともに、夏の夜の涼を感じます。そして「いわき七夕まつり」の笹の葉も、そよぐ風にまさしく「笹の葉さらさら~」ですね。近くで聴く音はもちろん、遠くで鳴る祭りばやしの音なども、ワクワクを感じます。それらのまつりが終わると「静寂」がやってきて、何とも言えない「物寂しさ」も感じますが、これも「過ぎゆく夏」の無常なのでしょうか。

それから「雷」地域によっては「らいさま」と呼びますね。ちょっと苦手な方も多いでしょうけど、これも夏の代表的な音です。雨を伴って轟く雷鳴はダイナミックで「天然のオーケストラ」と表現される一方、苦手な方にとっては、ほどほどに鳴って欲しいとおっしゃるのでは・・・。

さらに「セミ」の声も夏ですね!「ジリジリジリ~」の「アブラゼミ」から始まり、「ミンミンゼミ」も勢力を増してきます。少し経つと早朝や夕方を中心に「カナカナカナ~」と鳴く「ヒグラシ」は、幼き頃にたくさん外で遊んで、あっという間に夕方・・・家路を急ぎつつ聞こえてくるヒグラシに、何とももの悲しさを感じます。そして立秋を過ぎた辺りで「ツクツクボウシ」が鳴き出します。セミの声も、季節の移り変わりを私たちに伝えてくれるのですね。

耳を澄ますと、さまざまな夏の音が聞こえてきます。今回は夏といえばの音について教えてくださいね。あ、お出かけ先のお店でかかるラジオが「FMいわき」だ!というところもあるかもしれませんね。ラジオから流れる歌も「夏らしい」ものが流れてきたら、夏の音ですね。流してくださるお店の皆さん、大変感謝申し上げます。

お店訪問しました!

7月11日(火)私は朝の番組「シャイニー・モーニング」を終えてランチへ。勿来町の「交流スペースなっくる」へお邪魔しました。この日の朝も8:45に「わが町発信隊、お天気レポーター」でご出演いただいた、お天気レポーター栗原麻美さんを訪ねました。栗原さんはなっくるのスタッフとして「発酵食」をテーマにしたメニューの普及につとめていらっしゃいます。波音を聴きながら食す発酵食ランチは格別!!とても「やさしい」味がしました。庭には手づくりの「ウッドハウス」もあり、子どもたちの「秘密基地」のようです。

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