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写真は錦町「引地手芸店」店主、引地恵美子さんのパッチワーク作品です。
引地さんは手芸店経営の傍らパッチワーク、編み物、織物など様々な作品を制作するアーティストでもあります。
ここに写っているバッグやポーチ、タペストリーなど形や用途はそれぞれに違いますが1つのパッチワークのパターンを使って様々な作品を作ることができるという提案だそうです。
さらに、刺繍、パッチワーク、メッシュワークなどのテクニックのコラボレーション、アプリケーションを大切にしながら作品の質の向上も目指してほしいということです。
ここでは藍染の古布などが使われています。
引地さんは色を大切に考え、和モダンを表現したいと考えているそうです。
こちらのお盆の盤面は小石の上に落ちた椿を表現しており中国の漢詩にちなんだ作品だそうです。
様々な色の布とパッチワークや刺繍の手法が使われています。
このような作品を制作する引地さんの作品展がもうすぐ始まりますのでご紹介します。
(会場) 茨城県天心記念五浦美術館
茨城県北茨城市大津町椿2083 電話0293-46-5311
(会期) 平成27年2月11日(木)から2月15日(日)まで
午前9時30分~午後5時まで(最終日のみ午後3時まで)
(展示会名) 引地恵美子の手仕事展
糸・布と遊ぶ
入場は無料です。
天心記念五浦美術館での展示は今回で2回目とのことです。
引地さんは手芸店を始めて今年で45年目だそうですが、その間、ご主人を亡くされたりご自身も大病を患ったりさらには震災で店の内部も壊れたりといった中でひたすらに手芸の道を歩んでこられたとのことです。
作品はこれまで非売品でしたが展示会後は販売もするそうです。
材料を求める方には店で色合わせなどのアドバイスもするそうですが、さらに、展示会終了後は手芸の私塾などもやってみたいということでお問い合わせいただければ相談に応じますとのことです。
(引地手芸店の場所) いわき市錦町上中田16
錦町東邦銀行向かいの小川パン屋の山側の道のすぐ前(パン屋さんとは道を挟んですぐ隣です)
電話&Fax:0246-62-5503
(by 錦町のたっく)