開催について

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、文書による審議を実施
（令和４年12月19日～令和５年1月20日）

審議番組

番 組 名：「輝くいわき シャイニーモーニング
放送時間：月曜日～金曜日7：00～9：30
ナビゲーター：月曜日：番内将充、火曜日：古川佳治、
水曜日：橘 那実、木曜日：坂本美知子、金曜日：立原めぐみ

番組概要

ニュース、天気、交通、市政、コロナなど 朝の忙しい時間に知りたい情報を紹介する
プログラムです。また中山間地にお住まいの方を中心に現在の空模様や地域のトピックスを伝えていただく「わがまち発信隊 お天気レポーター」等、いわきの「今」や気になる話題なども提供しています。

※今回は「交通情報」と「わがまち発信隊お天気レポーター」のコーナーをご審議頂きました。
ナビゲーター：番内将充（月）、古川佳治（火）、橘那実（水）、
坂本美知子（木）、立原めぐみ（金）

審議内容

＜わがまち発信隊＞について

・市民がレポーターとなって、天気や出来事などを伝えることにより、ラジオが身近な存在に感じることができて良いと思った。
・レポーターとナビゲーターの掛け合いがうまくいっていない部分があった。例えば、ナビゲーターが話している間に何度も大きく「はい、はい」と相槌を打って、話している内容を理解するのが難しくなってしまい、聞きにくい部分もあった。
・どのメンバーもしっかりとした口調でとても聞きやすいです。地元愛にあふれていて、そこに住んでいる人にしかわからない情報が聞けて嬉しい番組です。
・気象庁が発表しているいわき市の天気予報は、観測地点が小名浜であったと思われ、広域都市という特徴からすれば、山間部や北部地域等の天気に違いが出ることも想定される。このような背景のもと、地域にお住いの市民を「お天気レポーター」として出演していただき、その地域の実際の天気を伝えていただくことで、場合によっては広域性を感じることができ、加えて、地域特有のトピックスを提供することで、その地域に興味・関心を持って頂くことに繋がり、地域等を訪れるきっかけとなることが期待できることから、コミュニティ放送の本質の一つである「地域密着型」で「住民参加型」である当該番組の企画は有効であると評価する。
・朝の忙しい時間であっても、その中でひとときの楽しさと地域情報が提供できています。レポーターから引き出す話術も、以前に比べると格段に向上しています。問題ないというよりは、いい構成と内容だと思います。
・地域情報という点では、概ね妥当かとも思われるが、個別的で多くの市民の関心事といった話題ではないので、「ながら聴き」で理解することを考えると、少しハードルが高いようにも感じた（頭に残りにくい）。ただし毎日欠かさず聞くリスナーにとっては、レポーターもなじみになるので理解は容易かもしれない。可能ならヘビーリスナーの反応を知りたい。

＜交通情報＞について

・車を運転しながら聴けるので、通勤などの道選びに役立てることができて良いと思った。
・ガソリンスタンドに協力してもらうことで、ニュースなどでは知ることができないような細かい交通情報を得て市民に伝えることが可能となると思うので、協力場所からの情報を十分に生かしていく必要があると感じた。
・道路の混雑状況や高速道路情報は、ドライバーにとって重要な情報であり、放送にあたっては、日本道路交通情報センターの情報だけでなく、ガソリンスタンド協力のもと、目視による情報を提供することにより、よりリアルタイムな情報となり、迂回する車や時間帯を避ける車が増え、結果として渋滞解消に繋がることも期待できるなど、有効であると評価する。
・（個人差はあるものの）リスナーの共通関心事でもあり、とくに問題はない。丁寧・確実なアナウンスに努めてほしい。