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こんにちは!あいなです♪
「いわき食彩万歳!」
この番組は、いわきの飲食店の皆さんや農業・漁業に携わる生産者の皆さんを応援する番組で
す。生産者の声や食材を活かす料理人の声を紹介しいわきの食の魅力を再発見していきます。
今日は、どんな場所・どんな人・どんな食材に出会えるでしょうか。
取材先で聞こえてきた「音」を紹介する「いわき食材ON」のコーナーと共に
海の幸から山の幸まで!いわきの食の魅力、たっぷりご紹介します!
今回は、いわき市大久町にある「新妻ゆき子さんの畑」にお邪魔しました。
ここは3か所ある畑の中の1つ。いわきの伝統野菜を作っています。
これは、じゅうねんです。「食べると10年長生きできる」と言われるくらい栄養価が高いと
言われています。学校の給食で年に2回ほど食べられているということですよ!
収穫して2週間ほど乾燥させて、叩きながら実を落としていきます。
その時の香りがフワッと広がりました!
これを洗って、干して、細かいゴミを取り払う作業を何回か繰り返します。
手間のかかる作業です。
もともとは自分で食べる分だけ小規模に作っていたそうですが、
周りからたくさんの反応があり、少しずつ規模を拡大したそうです。
これは、親孝行豆。綺麗な緑色の時は、そのまま茹でて食べられます。
皮の色が茶色っぽく変化してくるころには、中の豆だけ食べます。
赤飯に入れると上品なピンク色になるんだそうです!
他にも、お盆のころに収穫を迎える十六ささげも栽培しています。
掘りたての里芋と大根が入った豚汁。これにもじゅうねんが振りかけられています。
お話を伺った、新妻ゆき子さん。畑を耕す時に
「地球を耕しているんだ!地球に空気を入れているんだ!」という気持ちになるんだそうです。
新型コロナウイルス感染症の影響はそれほど感じていないとのこと。
これからもお身体に気を付けて、楽しみながら頑張って下さい!
たくさんのご馳走、ありがとうございました。
来週は、新妻さんの畑で収穫された野菜を使って料理を提供している飲食店
いわき市四倉町の「食処 くさの根」にお邪魔します。
来週もいわきの食の魅力を再発見します!いわき食彩ばんざーい!次回もお楽しみに♪
住所:いわき市大久町大久字洞1-7