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現代は、早期教育が多く行なわれています。
幼稚園に通う頃から、英語、絵画、体操、ピアノ、
そして知育教室などで、詰め込む教育を選ぶ親子さんが沢山見受けられます。
小さな頃からやれば、大人になってから開花するんじゃないか、
ためになるんじゃないかと、いろいろやらせたくなるのは親心です。
いろいろなチャンスを与えてあげる事は素敵な事ですね。
そこで大切な事を見落とさないで頂きたい事、、それは、
♪お子さんの年齢に合っているか
♪お子さんのストレスになっていないか
♪大きな興味や関心を持って楽しんでいるのか
そして、何よりも大切な事、、
♪十分遊んでいるか
という事です。
幼児期に十分遊ぶ事なく、
早期教育で知育偏重になった子供たちは、早い時期に学習意欲をなくしやすい、
あるいは精神的に不安定になりやすいと言われています。
幼児教育の祖、フレーベルは、
「遊びは子供の発達の最高の段階である。遊べない子供は十分に発達していない」
と言っています。
私達、そして保護者の方々は、
お子さんにとって、今それが必要なのかどうか、しっかり見極めていかなくてはなりませんね。
(by 西川ゆう)