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市民レポーターわがまち発信隊

2024.02.17 
2月17日(土)『じゃがいも料理と 豊富なお酒が楽しめるダイニングバー・ポテトハウス じゃがいも』

皆様〜FMいわきをお聴きいただき、いづもいづもありがとうございます!出雲みわです!

私が高校生時代、いわき駅は平駅で、駅ビルはヤンヤンという名前だった頃、
よく通っていた、じゃがいも料理のお店があって、今も元気に営業中なんです!
123155_0平で遊んでいた中高年の皆様には懐かしいお店
Z世代にはたまらないノスタルジア!
昭和レトロな雰囲気で、じゃがいも料理と
豊富なお酒が楽しめるダイニングバー
ポテトハウス じゃがいもをご紹介します!


1970年代中盤、
学生運動が盛んだった時代に創業してからおよそ半世紀、
いわきでは老舗の飲食店です。
場所はいわき駅から徒歩2分、
グランパークホテルパネックスいわきの線路側の一角にあります。
人気の少ない線路沿い、昔から変わらない佇まい。
木枠の窓、白壁にブラウンの板を斜め筋交いのような模様にした店内の壁、分厚い一枚板のカウンターはオープン当時そのままとか。

123154_0看板人気メニューは、数種類のじゃがいもの「グラタン」
中でもジャーマンポテトは出雲のイチオシです\(^o^)/
スキレットで熱々のまま出てきます!
そして、大人気!辛くて旨い「ポテトカレー」
秘伝のスパイスをブレンドした辛口ルーで、
甘味のある自家製マッシュポテトを合わせて一口食べれば、
癖になる、媚びない辛さと旨さ!ただ辛いだけじゃない!
美味しさを感じるギリギリのライン!

昔から変わらぬメニュー、調理法、そのままの味を先代から引き継いだという、
二代目店主・前山太郎さんにお話を伺いました!

じゃがいも料理を始めた理由は、
お祖母ちゃんが北海道函館の出身で大きい農場の娘さんだったそうで、
いわきの駅前で『福住旅館』を経営していたお祖父ちゃんの元へ嫁いできたそうです。
その後、旅館をホテルへ売却すると、一角だけ不動産を残し、
前山さんのご両親が『じゃがいも』をオープンさせたそうです(^^)
ちなみに『じゃがいも』のお隣、地下の『やきとり福住』さんもご家族とのこと。
なんだか『じゃがいも』の歴史に触れて、1970年代へタイムスリップしたような気分でした^_^

123151_0タイムスリップといえば、
『どんどん焼き』がオススメです!
昭和初期の東京下町が発祥らしく、
その昔、いわきの屋台や駄菓子屋でも食べられていたという『どんどん焼き』
『じゃがいも』では、お店流にブラッシュアップ。
エビ、ベーコン、キャベツ、ネギを小麦粉にからめて焼き、ソース、かつおぶし、マヨネーズをトッピング♡
ああ〜ヨダレが。。
作家の池波正太郎曰く
「どんどん焼きほど、郷愁をさそうものはない」
昭和ノスタルジー、郷愁の味。
お酒にも合いますよ♪

その他、約40種類のじゃがいも料理やご飯メニューが楽しめます!

カウンターもありますので お一人様も もちろんOK!
店内は落ち着いた雰囲気で、店員さんも優しくて、一人でもゆったり過ごせるはずです。

忘年会・結婚式二次会・歓迎会・送別会などには、コース・飲み放題メニューがおすすめ。
お一人様4,000円(税込)・4,500円(税込)の2つありますよ(どちらも飲み放題つき:2時間)
一人1000円で飲み放題の延長1時間もOK!これは嬉しい!
飲み放題は90種類以上のドリンクの中からお選びいただけます!
90種類ですって??いや~ドリンクメニューの多さにびっくり(@_@;)
また、ご予算に応じて、コース以外のご予約も可能とのこと。
貸切のご予約も可能ですが、人数、曜日によってはご案内できない場合があります。

昭和レトロな雰囲気で、じゃがいも料理 と豊富なお酒が楽しめる『ポテトハウスじゃがいも』で、
週末の夜は、思う存分食べて飲んで楽しいひとときをお楽しみください\(^o^)/

じゃがいも料理専門店 ポテトハウス じゃがいも

住所:いわき市平字白銀町9-1
電話:0246-21-4125
営業時間:
17:00~24:00(月~土曜日)
定休日:毎週日曜日
instagramは こちら

(by.出雲みわ)