コロナワクチン職域接種の現状！マルトグループを調査！

好奇心はどんぶり級🌟田子幸恵です

ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため
企業や大学等において、職域（学校等を含む）単位でワクチンの接種が開始されたのですが
６月２５日１７時をもって いったん申請受付が休止されているのが現状です。
今回は、１,６００名分のワクチンを確保して従業員が安心して働ける職場作りに努める
「マルトグループ」のコロナワクチン職域接種について調査してきました。

今回お話を伺ったのは　株式会社 マルトグループホールディングス
管理本部 常務取締役本部長　石山伯夫さんです。

不特定多数のお客様が毎日来店され、３密になりやすい職場でもある中
新型コロナ感染拡大防止に日々努力されているのが従業員の皆さん。
「いわきの台所」として、私たちの生活を支えてくれています。
マルトグループでは「地域のライフラインを守る」ということを使命に掲げ
コロナ禍で数名の感染者を出したものの最低限の感染に抑えられてきました。
コロナが終息しない中、今後も安心して従業員のみなさんがお仕事できるように！
と、職域接種を早々に申し込んだそうです。
日頃からお客さまに接する従業員の方々がワクチン接種をしている！ということは
お客さんにとっても安心してお買い物ができる一つの要因になりますよね。
また、自社内で接種を済ませることでワクチン接種の加速化に少しでも協力できる
ようにと「地域連携協定企業」としての役割も担っています。

はじめにマルトの産業医でいらっしゃる　みちや先生からお話があり

いよいよ接種となります

看護師さんが注射を手際よく打っていきます。

ワクチンは、このカートに乗せられて！効率がいい！！

ワクチン接種が終わると、次の回の接種者の為一席毎に消毒していきます。席もソーシャルディスタンスが保たれていますね！

接種優先順位は、スーパーレジ担当者から！
ワクチンの薬液充填は株式会社くすりのマルト調剤事業部薬剤師の方が行っているそうです。
専門の方が社内にいるからこそできることで、素晴らしいなと思いました。
マルトのコロナ対策についてもお話を伺ったのですが
出勤時の健康チェックやマスク・手洗い・消毒、３密を避けるなど基本対策は勿論
休憩室・更衣室のような密になる場所の会話は最小限に！
昼食はマイカー通勤の人は、自分の車の中で取るという徹底ぶり！！
徒歩通勤の方は休憩室を利用するのですが、この時も対面に座らない
食後はすぐにマスク着用するなどしっかり基本を押さえています。
県外出張の自粛、社内の会議もwebシステムで行っているそうです。

お客様もお買い物の際には、マスクの着用や消毒、レジでのソーシャルディスタンス等
一人ひとりの感染対策が周知されているところではありますが
少しでも早く、安心してお買い物していただけるようにと今回の職域接種を申請し
お客様と接する機会が多い　レジ担当者、ドラックストア担当者を優先して7月４日より
ワクチン接種を開始したそうです。

マルトグループは、従業員が安心して働ける職場として職域接種を導入しました。
お客様も安心してお買い物に足を運んでくださいね！
以上、調査終了です！！

マルトグループのホームページはコチラから↓↓↓
https://www.maruto-gp.co.jp/

ー田子‘ｓ調査ファイルー