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今夜は、4月27日(日)に、いわきアリオス大リハーサル室で行われました
『なんてすてきなピアリコと3』のもようをお送りしました。
スタジオのお客様は、ピアリコの
伊藤直子さん、藤原潤子さん、吉田香織さん、安島千春さん でした。
ピアリコは、鍵盤ハーモニカ(=ピアニカ)とリコーダーの、4人の合奏団。
小学校の鑑賞教室で演奏活動している伊藤さんと藤原さんが、
「学校で子どもたちが使っている楽器で何かできないかなぁ?」
と考えたことからスタートしました。
3回目となる今回のコンサートには、
『ピアリコ味って??の巻』というサブタイトルを付けました。
クラシック、ジャズ、童謡・・・と、ジャンルにこだわらず、
「どんな曲もピアリコ味にしてしまう」気持ちでいつも演奏している皆さんですが、
あらためて、『ピアリコ味』ってどんなものだろう?と考えてみたそうです。
コンサートで演奏した中に『マヨネーズ第2番』という曲があったので、
食べ物の名前が入った曲を選曲したから『ピアリコ味』なのかな?って思ったんですが、
全然違いましたね~(笑)
演奏会を行った小学校の児童のリクエストから生まれた『スーパーマリオ組曲』では、
コインの音とか、ファイヤーボールを投げる音とか、土管に入る音とか、
さらに藤原さん、ジャンプしながらジャンプの音などなど、
(ゲームをやったことのある方なら「あぁ~!」と思うでしょうね(笑))
様々な効果音をピアニカで表現。
また、今年が没後140年となるブルグミュラーの『スティリアの女』は、
中間部で音が飛ぶところがあって、伊藤さん、
「これは何か飛ばしてる!」→「ボール?・・・あ!バドミントン!」
というわけで(どういうわけ?!(笑))、
演奏しながらエアバドミントンでラリーをしてみたり。
『タイプライター』では、足に排水口のフタを付けて、足踏みして音を出したり。
いろいろな工夫と演出も、『ピアリコ味』の要素のひとつ、なんでしょうね♪
次回のコンサートは、8月30日。
草野心平記念文学館にて、「サマーナイトコンサート」の予定です。
皆さんも『ピアリコ味』、味わってみてくださいね~♪
6月5日の「音楽会の夕べ」は、
5月4日(日・みどりの日)に、いわきアリオス大ホールで行われました
『福島県立磐城高等学校吹奏楽部 第25回定期演奏会』の予定です。
どうぞお楽しみに♪