今夜は、昨年12月8日（金）に、いわきアリオスいわしん音楽小ホールで行われました
『平第一小学校合唱部　クリスマスコンサート』をご紹介しました。

スタジオには、平一小合唱部から
6年、ソプラノパートで部長の高萩あゆみさん、市毛杏佳さん、
アルトパートの神谷咲希さん、副部長の田中あいさん、廣木乃々葉さん、三浦瑛称さん、
顧問の坂本真理先生と、合唱部担当の八島淳子先生、渡邉美菜子先生も来てくださいました。

今日来てくれた6年生が合唱部に入部したのはコロナ禍真っ只中。
コンクールや学習発表会、さまざまなイベントなどが中止され
歌を披露する機会がなかった子どもたちに、『発表体験をさせたい』と
先生たちがアリオスでのクリスマスコンサートを企画したのは一昨年のことでした。

昨年は2年ぶりに夏のコンクール市大会に参加し金賞を受賞、
(金賞受賞は先生も記憶にないくらい久しぶりだそう！おめでとう！スゴイッ！！)
学習発表会や学校創立150周年事業「創立150周年を祝う会」でも歌うことができ、
その成果をもって今回のコンサートに臨みました。

「緊張で頭真っ白だった」「お客さんがニコニコしてくれてるのが分かった」
「小ホールは響きが良くて気持ちよく歌えた」などなど、感想はそれぞれ。
でも、みんな「楽しかった！」は共通していて、
曲を聞きながら一緒に歌ったりフリを付けたり、おしゃべりしたりと
スタジオの中はコンサート当日が再現されたような、
そして、にぎやかで仲良しという普段の練習風景のような、
元気いっぱい、笑顔いっぱいな空気で満たされました。

6人は3月に小学校を卒業し、4月からは中学生。
勉強や運動、友だちとの関係など頑張りたいことがたくさんあって
部活についてはまだどうしようかな…て感じみたいだけど、また音楽を続けてくれたら嬉しいな～。
残りの小学校生活も新しく始まる中学校生活も、めいっぱい楽しんでくださいね！

2月29日の「音楽会の夕べ」も、皆さんに楽しんでいただける音楽をお届けします。