写真はあの大震災の後、いわき市で毎年人形浄瑠璃を披露、田人での公演は今年で４回目となる
浄瑠璃人形使いの木偶舎（もくぐうしゃ）＋勘緑（かんろく）さんたちの公演のお知らせです。
木偶舎（もくぐうしゃ）＋勘緑（かんろく）さんは
人形浄瑠璃の人間国宝二世桐竹勘十郎師同じく人間国宝三世吉田蓑助師に師事し
伝統的人形浄瑠璃をベースに 様々な音楽や演劇などと融合した演目に発展させた公演を
各地で披露されています。
メンバーなど詳しくはチラシの裏側に書かれていますので下記にご紹介します

今年の演目は北海道天売（てうり）島の絶滅危惧種オロロン鳥保護活動の物語ということです。

公演に先立ち３月１１日、あの大地震が起こった１４時４６分には岩間海岸で
浄瑠璃人形により慰霊の舞が舞われるということです。

なお当日岩間にある慰霊碑前では
東日本大震災物故者十三回忌慰霊法要が行われることになっています。

祈りの舞は海岸で披露されます。
時刻は同時ですが主催者や場所が違いますのでお間違いのないようご注意いただければと思います。

今年は３月１１日の田人町磐城高箸（旧田人第二小学校南大平分校）で１６時３０分からの公演のほか
３月１２日には植田町のOne　Note Caféにて１３時３０分からの公演も開催される予定です。
入場料は投げ銭ということでどうぞ気軽にお越しいただきたいということです。

ｂｙ　たっく