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7月15日四倉とともに勿来海水浴場の海開きが行われました。こちらは去年開設されなかった海の家も3軒オープンしています。海水浴場の監視員さんによると
「去年は海の家がなくてお昼ご飯に困ったお客さんがいっぱいいたけど、今年は大丈夫」
とのことですが、残念ながらその後、海水浴に向かないお天気が続いています。
写真は、その監視員の方たちですが
「1人でも泳いでいる人がいたら監視の仕事をしなくちゃいけないんだけど、寒くて泳げないからね・・・。俺らの仕事じゃないんだけどせっかく来てくれた人たちをがっかりさせたくないから・・・」
とのことで前日までの雨で川から流され打ちよせられた草の片付けをしていらっしゃいました。
「今年の海開きにはここ十数年で見たことがないほどいっぱい人が来てくれて今年はいけるぞってみんな張り切ったんだけど・・・」
ひたすら空を見上げる日々が続いているとのことです。
ちなみに、勿来海水浴場のすぐ後ろは国道6号線になっていますが、大震災の津波は道路近くまで迫ったもののそこで止まったとのことです。
万が一津波が来そうな時はすぐそばの道路に逃げられるのが強みと言えましょうか。
放射線量は1日3回測るということですが7月24日午前11時、この方たちのいらした付近で、0.046マイクロシーベルトと表示してありました。
「ここは栃木や埼玉からのお客さんが多いんだけど、みんな天気予報を見てあきらめちゃうみたいなんだ」
海開きの日は県外ナンバーの車もたくさん来ていたのですが・・・。
1日も早い天気の回復を願っています。